今夏に99.99ドルで発売予定のCubbyは、一日の終わりに子供たちに寄り添うインタラクティブなぬいぐるみだ。睡眠の機能に加え、触れたり話しかけたりした際の反応は、100種類以上にものぼる。
ハズブロは毎年ペット型ロボットのラインアップを巧みに拡大しているが、新作のCubbyに関しては動作や歌、ゲーム機能で子供たちを夢中にさせようとしている。
ナイトタイムモードにするとCubbyは目を閉じて眠りにつき、約5分間、様々な音楽やホワイトノイズを流し、子供が眠りにつくのを助けてくれる。ユーチューブに公開された動画を観てみれば、その機能は一目瞭然だ。
Cubbyには「抱っこして」と手を伸ばしたり、抱きしめると抱きしめ返したり、いないいないばあをしたり、踊ったりという機能も備わっている。食事を与えるための専用の哺乳瓶やハチミツ、毛並みを整えるブラシも付いている。
動画を観れば分かる通り、Cubbyには子供たちを夢中にさせる魅力がある。ナイトタイムモードは子供の寝かしつけに役立つだけでなく、誰かに添い寝してほしい子供や、ごっこ遊びでクマを寝かしつけたい子供にも最適といえそうだ。