I solve the “people pain points” that keep leaders awake at night.


2. 指導しやすい人になるよう努力する

優秀な人材になりたい場合は、自分が指導しやすい人材かどうかを確認し、自己評価することが欠かせない。実は、新入社員が失敗に終わる最大の理由は指導がしにくいことにある。

指導のしやすさとは、変化や変革、改善を実現し、優れた成績を収めるために必要なことを全て実践する意思があることだ。指導がしにくい人の特徴には、適応や成長に苦戦し、上司や同僚、顧客などからの厳しいフィードバックを拒否することが挙げられる。

ただ、指導のしやすさにはさらに深い側面がある。自分には常に何かしら改善できる部分があると考えていること、改善の機会がなくなることは絶対にないと信じていることが指導のしやすさに通じている。

ここで、指導しやすい人材になるためすぐに実践できるステップを紹介する。まずは上司や鍵となる同僚数人のことを考え「こうした人との職場での関係を改善するためできること、変えられることはあるだろうか?」と自問する。

残念なことに多くの人は「現時点で、できることは全て実践している」と思っている。あるいは「上司は意地悪な人なので、関係改善に取り組むべきなのは相手の方だ」とさえ思うかもしれない。しかしこの2つの考え方は指導しづらい人を示している。

上司や同僚との関係をさらに改善するためできることは本当に何もないのだろうか? 会議中の相手への話し方を変えたり、問題を一部防ぐために相手の気分をよりうまく察したりすることはできないだろうか?

仕事ではほとんどの場合、上司・同僚との関係を改善するためできることが何かしらある。関係性を向上させようと一生懸命努力している人と、自分が必要なことは全てやったと思っている人のどちらと働きたいかを自問する。

文化に溶け込むことは、自分の真の個性を脇に置くことではない。とはいえ成績が優れない人と自分の間に共通点があるかを理解するよう努め、指導のしやすい人になるよう改善を重ねることが必要だ。そうすれば、あなたは心から企業文化に溶け込むことを望む人として認識されるようになり、最終的には自分らしく振舞う自由や余地が増える。

翻訳・編集=出田静

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