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旅行は良い時間の使い方だ。女性向け旅行誌アンアース・ウィメンの女性ライターたちは、旅行は心を満たしてくれるだけでなく、仕事の能力も高めてくれることを示している。

同誌の共同創業者ケリー・ルイスは、仕事で壁にぶつかった時、旅の経験を思い出しそれを乗り越えている。「つらい時には、『私はマチュピチュまで歩いたのだから、大丈夫!』と考える」とルイス。以下に、旅行が自分自身やキャリアに良い影響を与える6つの理由を紹介する。

1. 人生全般についてより明確な視点を得られる

アンアース・ウィメンの共同創業者ニッキー・バーガスは、初めて一人旅をしたときのことを覚えている。当時は結婚を控えていて、目指していた分野とは異なる広告業界で働いていた。人生が思うように進んでいなかった彼女は、挙式の2週間前に、ブエノスアイレスへと旅立った。

「ウエディング手配の雑音や仕事のプレッシャーから逃れ、自分の欲しいものやニーズに耳を傾けることができた」。バーガスは自分が結婚を望んでいないこと、広告業界で働き続けたくないことに気づいた。「旅は、人生を考え直し、大きな変化を起こすための強さを得る時間とスペースをくれた」

旅をすると視野が広まり、人生の主導権を取り戻す勇気が生まれる。「近場への日帰り旅行でも、世界の反対側でへの旅でも、現状の外に踏み出すことで、自分の本拠地での状況を新鮮な目で見ることができるようになる」とバーガスは語った。

2. 人をうまく理解できるようになる

バーガスはインドネシアを旅行中に、先住民のバジャウ人が海上の高床式住居で暮らす離島を訪れた。彼女は現地の家族と知り合い、家に招かれた。

「言語の壁があっても、私たちは人間としてつながることができた」とバーガス。「テクノロジー依存の都会生活を送る私と、自然を中心とした海上生活を送るバジャウ人にとって、互いの生活は認識も理解もできないものだったと思うが、それでも私たちは互いを理解し合えた」

旅行中に人と知り合うことで、人はどんな生い立ちであろうとも相違点より共通点の方が多いと気づかせてくれる。旅は、理解と共感を促す。この2つは、職場で人々との間にすれ違いが生じたときに役に立つリーダーの資質だ。

編集=遠藤宗生

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