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今年もバレンタインデーが近づくなかで、現代人の恋愛やライフスタイルに関する興味深い調査結果が明らかになった。

調査企業HISは、約500名の米国人を対象に、ネットフリックスの視聴行動が、彼らの恋愛にどのような影響を及ぼしているかを調査した。調査対象は18〜54歳の年齢層で、そのうち56%が女性だった。

今回の調査により、非常に赤裸々な実態も明らかになった。1年間の間、ネットフリックスの視聴をやめるか、セックスをやめるかという問いかけに対し、回答者の70%は「ネットフリックスをやめる」と答えた。しかし、30%の人々は「セックスをやめる」と回答した。

また、このところ話題にのぼることの多い、パスワードの使い回しについては、全体の約33%が、「別れた恋人や配偶者のパスワードを使用したことがある」と回答した。また、驚くべきことに全体の10%の人々が、「ネットフリックスを観るために誰かとデートしたことがある」と認めており、この傾向はミレニアル世代において特に強いことも明らかになった。

また、番組の好みが恋愛関係に影響を及ぼすことも判明した。回答者の33%が、どの番組を観るかで対立し、口論に発展したことがあると答えた。さらに、対立が口論に発展する傾向は、結婚後のカップルのほうが強く、未婚のカップルの間ではより少ないようだ。

調査ではまた、番組の視聴履歴に関して相手に嘘をついたことがある人が、50%を超えていることも明らかになった。これは、カップルで同じ番組を一緒に楽しみたいと片方が考えていても、その番組を一人でこっそり楽しんでしまい、罪の意識を抱える人が多いことを示している。

ただし、全体の92%はこのようなネットフリックス上の裏切り行為があっても、なんとか関係を続けていくと回答している。しかし、「シリーズ全体を(同意を得ずに)イッキ見された場合は、別れを決意する」と答えた人も8%にのぼっていた。

今回の調査を通じて、愛し合う二人の間でいかにネットフリックスが重要であるかが明らかになった。回答者の33%が、パートナーと過ごす時間の大半をネットフリックスの視聴にあてていると答えた。さらに67%が、相手と付き合う前に番組の好みが同じであるかを確認したと述べていた。

近年の米国人カップルの間では、外出するよりも、家で過ごす時間の重要性が増しており、多くの人々が、お気に入りのテレビ番組や映画を二人でイッキ見することが、好ましいデートだと考えている。

ネットフリックスは先日、サブスクリプション費用を値上げしたが、最も人気のストリーミングサイトとしての地位を守っている。現代人にとって重要なのは、ネットフリックス上で裏切り行為を働かない、理想的なパートナーと出会うことなのかもしれない。

編集=上田裕資

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