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2019.02.11 12:30

20代で始める投資、米国の専門家の8つのアドバイス


7. 自動的に投資する

お金に関して現在どのような状況にあろうと、実行できる最善の行動の一つは、投資を自動的に続けていくための手続きをすることだ。

20代の若者にとって、投資を自動化するための最善の、そして最も簡単な方法は、企業型確定拠出年金に加入し、毎月の給与から掛け金を拠出することだ。さらに、その他にも自分で口座を開設し、自動積立や積立投資を行うことができる。

自動的に貯蓄と投資を行うことを20代のうちに習慣にしてしまえば、貯金や退職後のための貯蓄について、後で改めて心配する必要がなくなる。

8. 雇用主の助けを借りる

勤務先の企業が企業型確定拠出年金(401k)を導入しており、従業員が給与から加入者掛金を拠出することができるマッチング拠出を認めているなら、それは「補助金」をもらえることに近いものだ。これを利用しない手はないだろう。上限まで拠出しておくべきだ。

米国では一般的に、退職後に安心して生活できるようにするためには、収入の20%を貯蓄する必要があるとされている。とても無理であるように思えても、気を落としてはいけない。年数をかけて努力していくことで、いずれ実現も可能になるだろう。ただ、雇用主がその手助けをしてくれるのであれば、あなたの貯蓄はずっと容易になるはずだ。

編集=木内涼子

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