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3. お金は「ツール」と認識する

自分が稼いだお金は問題の解決策になるのではなく、「単なるツール」にすぎないことを理解する必要がある。支出や貯蓄、投資に関して行う賢い選択を通じて、自分の人生を築くためのツールだ。

稼いだお金をツールとして投資を行う際には、長期と短期それぞれの目標を立てることが勧められる。短期目標には、住宅購入のための貯蓄などが考えられる。これらのためには、定期預金や普通預金、マネー・マーケット・ファンド(MMF)など、堅実な投資を検討すべきだろう。

一方、退職後に向けた準備や経済的な自立のためといった長期的な目標の実現には、株式などへの積極的な投資が考えられる。若く、まだ時間を味方に付けられる人たちは、相場の変動にも耐えることができる。

4. 年齢とともに着実に貯蓄を増やす

20代は貯蓄も必要である一方、目指すものが多すぎて、節約が難しい時期でもある。家を買いたいかもしれないし、新しい車が欲しいかもしれない。世界中を旅したいと考えているかもしれない。

そこで最も確実な方法となるのが、少額から始め、年齢と共に徐々に投資に向ける金額を増やしていくことだ。そうすれば、退職後のための貯蓄をしながら、その他の目標のための貯金もすることができる。

まずは収入の1%を投資に向けることから始め、その割合を徐々に引き上げていくことが勧められる。

「30代になるころには収入の10%、40代になるときには収入の20%を貯蓄に充てられるようになっているだろう。さらに、毎年昇給していたとすれば、どれだけの違いが生まれるだろうか」

5. あらゆる「最新の流行」を無視する

「あなたの友人もそうでない人たちも、インスタグラムやフェイスブック、ツイッター、ピンタレストにまるで非の打ちどころがないような日常の様子を数えきれないほど投稿している」

そう指摘するファイナンシャル・アドバイザーは、世間に後れを取らないことに力を使いすぎてはいけないと警告する。

流行に後れたくない若者たちは、何かを見逃してしまうことへの恐怖感にかられる。これは、実際には持っていないお金を使い、借金を抱える原因にもなる。当然ながら、貯蓄や将来のための投資といった、負うべきだが「退屈な」責任を先送りにすることにつながる。

「娯楽ではなく、将来に向けての投資を始めるために必要な、しっかりとしたアドバイスに耳を傾けるべきだ」

6. 自分に投資する

株式市場やビットコインの価格がどうなろうと、あなたの人生には、完全に自分でコントロールできるものが一つある。それは、あなた自身だ。個人としての自分のために、仕事のために、そして経済的に自立するために投資することが重要だ。スキルを大幅に高めることはほぼ唯一の、昇給や新たな機会の獲得につながる手段だ。

もう一度学校に通ったり、キャリアの向上に重要な資格を取得したり、常に関心を持っていた別の業界でやり直したりすることは、20代ならば遅くはない。

編集=木内涼子

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