今年は自分に「ご褒美」を ラグジュアリーホテルの贅沢チョコ4選

グランド ハイアット 東京のバレンタインデー商品

バレンタインデーまで3週間をきった。昨今のセクハラ・パワハラ防止の風潮もあってか、義理チョコ文化が薄くなってしまっているためか、一般社団法人日本記念日協会の調査によると、「バレンタインデー」推計の市場規模は2年連続で微減となっている。しかしそれでも、バレンタインデーは約1260億円の市場規模を有する。依然、年に一度のビッグイベントであるといえる。

本命チョコ、義理チョコ、友チョコなど、様々な「○○チョコ」が存在する中、ここ数年注目を集めているのが自分自身に対する「ご褒美チョコ」。バレンタインデーにチョコレートを購入する人の中で、ご褒美チョコを購入する女性の割合は50.4%で、義理チョコの34.9%を上回る結果となっている(株式会社マクロミル調べ)。

さらに松屋銀座の調べによると、自分へのチョコの平均予算は、本命チョコをも上回るという。「普段はちょっと手が出しづらい高級チョコレートを、いつも頑張っている自分にプレゼントする」というのが近年のトレンドといえそうだ。

高級チョコレートと言えば、各社ラグジュアリーホテルが発表している、目にも美しいオリジナルバレンタインデーチョコレートの数々。そのラインナップから、Forbes JAPAN 読者にオススメしたい「ご褒美チョコ」をリストアップした。

ザ・リッツ・カールトン東京
──初バレンタインにふさわしい贅沢チョコ


ザ・リッツ・カールトン東京45階に昨年3月オープンした「ラ・ブティック」では、ベトナム産の高品質チョコレート「Marou(マルゥ)」を贅沢に使用し、定番のチョコレートシリーズの中でも人気のフレーバーを少しビターな味わいに仕上げた「キャラメル」含む、全5種類のチョコレートを販売。初めてのバレンタインデーを迎える同店にふさわしいラインナップとなっている。


販売期間 : 2019年1月26日(土)~2月14日(木)、料金 : 10 個入り4500 円、6個入り3600円、2個入り1450 円

グランド ハイアット 東京
──話題の「ルビーチョコレート」を使用

グランド ハイアット 東京1階の「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、2017年に開催された、パティシエの世界大会で受賞をした際に制作したボンボンショコラ2種を含む、計4種類のチョコが楽しめるアソートが目玉。


販売期間:2月1日(金)~14日(木)、料金 : 4個入り3000円

毎年人気のシェフ特製バトン(棒)状のショコラも、今年はスイートチョコレートに加え、第4のチョコレートとして注目を集めている「ルビーチョコレート」を使用した、2種類が用意されている。


販売期間:2月1日(金)~14日(木)、料金 : 2種各2000円 ※受け取り希望日の5日以上前までの予約が必要。各100個限定。
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文=工藤真由

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