「体が悲鳴をあげる座り方」から逃れるためのこっそり体操

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座り仕事が長いときは、社内セミナーで登壇いただいた東大病院の松平浩医師直伝の「これだけ体操(*1)」をしたり、長時間の姿勢固定を避けるため、イスに座ったままでできるストレッチも行っています。

今回は、私が独自に実践している「こっそり体操」「ノーマル体操」「がっつり体操」の3つのうち、いちばん気軽にできる「こっそり体操」をご紹介しましょう。

この体操はとても簡単で、イスに座った状態で右骨盤で座面を押しながら左骨盤を浮かす、次に左骨盤で座面を押して右骨盤を浮かすだけです。座面上でお尻を使って歩くイメージといったらわかりやすいかもしれません。これを10秒ほど実践するだけでも、腰回りの筋肉が動き、インナーマッスルを刺激できるので、私はよく行っています。

腰での体重移動を覚えられるので、歩き方もよくなったり、私の場合はゴルフの自主トレーニングにもなったりしています。この記事を座りながら読んでいる方は、ぜひお試しください。もし電車の中でしたら、横の人にぶつからからないよう、ご注意くださいね(笑)。

連載 : ポテンシャルを引き出すライフスタイルのコツ
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参考1:http://lbp4u.com/koredake/

文=平井孝幸

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