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ペレルは「人間には2つの根本的なニーズがある。いかりや根などを下ろす安定のニーズと、謎や新しさ、驚き、未知のものへのニーズだ」と述べた。

私たちは大抵、大人になると、このどちらかをより強く求めたり必要としたりするようになる。その結果、パートナーとの関係ではそのニーズを失うことに恐怖心を感じるようになる。

また、仕事とプライベートのバランスも問題の一因となる。「私たちは、自分の最も良い部分を仕事に捧げている」とペレル。つまり、1日の終わりに、自分から与えられるものはほとんど残っていないのだ。

ペレルによると、私たちは仕事上では革新的・発明的・想像的になるが、プライベートではどんどん静的になっている。パートナーとの関係を効果的に持続させるには、個人的な責任、境界線、信頼、遊び心などの骨組みが必要だ。

聴衆の一人から「こんなに骨の折れることをすべき理由は?」との質問が挙がると、ペレルはシンプルにこう答えた。それは、あなたの生活の質がかかっているからだ。

仕事と同じようにプライベートでも革新的・発明的・想像的になるにはどうすれば良いのだろう? ペレルの提案は次の3つだ。

1. 恋愛関係を「自分に貸し出されていて、更新するかどうかを選べる」ものと考える。そうすれば、もっと努力するようになる。

2. 自分が遊び心を持ち、自分の欲望ともっと強くつながることを許す。

3. 相手にもっと多くを与える。ペレルは聴衆に対し、パートナーと付き合い始めた頃、自分がどれほど時間や労力を費やしていたかを考えるよう促した。「私は今週、自分やパートナーを特別な気持ちにするために何をしただろう?」と自問する。多くの人は、関係を始めたばかりの頃の方が今という時に集中し、熱意や配慮を傾けていたことだろう。

これはパートナーとの関係にとどまらない。ペレルは、こうした“今”を大切にする気持ちや配慮を人生のあらゆる人間関係に当てはめるよう呼び掛け、「強固な人間関係のネットワークを持つことで、自分の存在意義を感じられるようになる」と語った。

編集=遠藤宗生

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