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18年目を迎えた「EOY 2018 Japan」では審査部門を変更。昨年まではアクセラレーティング部門、チャレンジング・スピリット部門の2つに別れていたが、今年からマスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門、エクセプショナル・グロース部門となった。

「今まで以上に日本企業が世界一を狙えるようにしたい」という思いから、アクセラレーティング部門を細分化し、規模の大きな会社も対象となるようにしたという。

マスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門は、海外で企業活動を展開し、グローバルな影響力を持ち、ビジネスモデルの競争優位性・技術力・マーケティング力が国内外で注目されている、東証一部上場もしくはそれに準ずる企業のアントレプレナー(創業者または経営者)が対象。今年は以下3名がファイナリストとして残った。

・トリドールホールディングス 粟田貴也
・シャトレーゼホールディングス 齊藤寛
・大創産業 矢野博丈

また、エクセプショナル・グロース部門は著しい成長を遂げた、もしくは今後のさらなる成長が期待される起業家が対象。11名の起業家がファイナリストとして残った。

・オカムラ食品工業 岡村恒一
・木村情報技術 木村隆夫
・アイグラン 重道泰造
・ベネフィット・ワン 白石徳生
・クロスフォー 土橋秀位
・パネイル 名越達彦
・GA technologies 樋口龍
・カンディハウス 藤田哲也
・万協製薬 松浦信男
・山本化学工業 山本富造
・アイスタイル 吉松徹郎

エクセプショナル・グロース部門の大賞にはベネフィットワンが輝き、特別賞はパネイルとアイスタイルが受賞した。



今と比べ、起業家の数も少なかった時代から、「起業家の活動を奨励したい」という考えのもと、数多くの起業家を世界へと送り出してきたEY Japan。今年、日本代表に選出された大創産業の矢野は世界一の起業家に輝けるのか。2019年6月、モナコ公国モンテカルロで開催されるWEOYでの矢野の活躍に期待したい。

文=新國翔大 写真=EY Japan提供

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