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──ちなみに、アメリカの作品と日本の作品、どちらがギャラがよいですか?

それはプロジェクトによりけりですね。声優の仕事をはじめた頃は、アメリカの作品のほうがギャラはよかったです。最近では日本の作品のほうが支払いがよいこともたまにあります。

──声優からみて、日本のアニメやマンガのアメリカでの可能性を教えてください。

私が声優をはじめた2000年は、日本のアニメの人気がちょうど出始めた頃です。それから、アニメのコンベンションがはじまって、Anime ExpoやYamaconなど日本のアニメやマンガを中心としたコンベンションも登場し、さらに人気は加速していきました。

そして、ネットフリックス、Hulu、アマゾンプライムなどのストリーミングサービスが始まり、日本のアニメやマンガはより身近なものとなったと思います。

ですが、ストリーミングサービスなどの影響で、特典映像やグッズをつけたりしないとDVDが売れないという側面もあります。アニメの会社が利益を得るための手段が少なくなっており、消えてしまった会社もあります。

日本のアニメやマンガのファンは減少することなく、今でも増え続けているので、うまくプロモーションをしながら利益を出すかが重要になってくると思います。

なかなか知られていないコトに焦点を当てる取材を



コラム連載第1回目はアメリカの人気声優に、日本のアニメやマンガの人気やアメリカの声優事情について話を聞きました。この連載では、ジャンルを問わずなかなか知られていないであろうコトに焦点を当てた取材をしていきたいと思います。

最後に、今回のジョニーさんへの取材は、写真左下に写っているポロ・ヤザキさんの協力により実現しました。

ポロさんは、ジョニーさんがヴォーカルを務めるバンド「Where Giants Fall」(https://www.instagram.com/wheregiantsfallband/)でギタリストをしており、ジョニーさんへの取材セッティングや現地でのアテンドなどでお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

文=砂流恵介

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