ビジネス

2019.01.17

注目のロボティクス・IoT・ドローン関連スタートアップ20社 #日本のスタートアップ図鑑


無線センサー技術集団
ソナス

代表者:大原壮太郎、鈴木 誠
創業年:2015年11月
累計調達額:3.5億円

IoT向け無線通信プラットフォーム「UNISONet」を展開。無線センサーを用い、土木・建設業界向けの橋梁や建造物のモニタリングサービスを提供。

国産手術支援ロボのパイオニア
リバーフィールド

代表者:川嶋健嗣
創業年:2014年5月
累計調達額:11.5億円以上

東京工業大学発の医療ロボットベンチャー。空気圧の精密制御技術を用いた内視鏡操作システムや、次世代の手術支援ロボットシステムを研究開発している。

スマホでできるIoT開発ボード
Cambrian Robotics

代表者:佐藤雄紀
創業年:2014年11月
累計調達額:─

PCやスマートフォンのブラウザ上でプログラミングできる開発ボード「obniz」を販売。モーターやセンサーをつないで、誰でも簡単にIoTの電子工作ができる。

印刷でつくる電子回路
エレファンテック

代表者:清水信哉
創業年:2014年1月
累計調達額:7.83億円以上

インクジェット印刷と無電解銅メッキを用いた独自のFPC(フレキシブル基板)「P-Flex」を製造・販売。FPC製造から部品調達、部品実装までの試作サービスも提供。

世界から依頼殺到の「IoT布」
ミツフジ

代表者:三寺 歩
創業年:1979年3月
累計調達額:30億円以上

着るだけで生体情報が取得できるシャツ、ヘルメット、バンドなどのIoTウェア「hamon」を開発。電気を通す銀メッキ繊維(糸)とその独自の編み方がコア技術。

即時見積! 特注板金加工
キャディ

代表者:加藤勇志郎
創業年:2017年11月
累計調達額:─

金属加工製品の製造および製造委託仲介。独自の自動見積もり・リアルタイム発注システムによって、特注の板金加工品でも最短2時間で見積もり回答に対応。

デジタル時代の2世帯住宅
チカク

代表者:梶原健司
創業年:2014年3月
累計調達額:4.1億円

実家のテレビに孫専用のチャンネルを追加するIoTサービス「まごチャンネル」を展開。スマホで撮った子どもの動画や写真を直接送れる。利用者は世界30都市に。

毎日トイレで健康チェック
サイマックス

代表者:鶴岡マリア
創業年:2014年6月
累計調達額:─

小型センサーを取り付けたトイレで用を足すだけで、病気の兆候がわかるサービスを提供。いつも通りの生活で、自分の体調をスマホ上で「見える化」できる。

文=フォーブス ジャパン編集部

この記事は 「Forbes JAPAN 日本の起業家」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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