・「借りられるだけ」借りてはいけない
住宅ローン会社は、実際にあなたが背負える以上の借金を負わせようとすることが多い。人生におけるその他の多くのことと同じように、“できる”ことがすべきことであるとは限らない。
・「10歳の子に説明できる」投資しかしない
ビットコインがどのようなものか、特に投資対象としてどのようなものか、本当に理解しているだろうか。もしそうだというなら、どのようなものか子供に説明できるだろうか?
著名投資家のウォーレン・バフェットは、「ビジネススクールはシンプルな行動よりも難解で複雑な行動を称賛するが、より効果的なのはシンプルな行動だ」と述べている。投資に関する決定について1~2文で簡潔に説明できないなら、恐らくその投資はしない方がいい。
・401(k)のマッチング拠出は掛け金を上限に設定
勤務先の確定拠出年金がマッチング拠出を認めているなら、掛け金は上限まで上乗せするべきだ。そうしないことは、得られるメリットを自分で捨ててしまうようなものだ。あなたが雇用主である場合も、自分と従業員の老後のため、401(k)は導入するべきだ。
・人目を気にした出費は「無駄遣い」
家や車は他人に好印象を与えるようなものではなく、自分にふさわしいと思えるものを買うべきだ。買い物も投資も、自分にとって適切なものでなくてはならない。
そのような選択をすることは、お金についてより良い決定をしているというだけのことではない。自分が望む生活をするということであり、より幸せな人生を送れるようになるということだ。