キャリア・教育

2019.01.15 08:30

「必死な求職者」と化した人が持つ5つのサイン

Madhourse / shutterstock


必死な求職者になると、判断力が鈍って騙されやすくなり、ひどい条件をのんでしまったり、価値のない職を何カ月も追い求めたりしてしまう。
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求職者として最も重要なことは、自分の貴重な活力を管理すること。活力や自信がなければ行動はできない。活力の源を保持することで、求職活動のみならず、あらゆる刺激的な冒険でも前進できる。

以下に、活力を蓄える6つの方法を紹介しよう。

1. 好きな曲を、いつでも聴けるときに聴く。お気に入りの曲のプレイリストを作成しよう。音楽は強力な強壮剤だ。
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2. 毎日外へ出て、散歩やサイクリングなどで体を動かす。

3. 毎日少なくとも汗ばむくらいの運動をする。ユーチューブの動画に合わせて踊ったり、寝室の床でストレッチ運動をしたりしてもいい。気力は体とつながり、相互に影響しあっている。

4. 家を片付けること。整理整頓は、自信と心の安らぎにつながる。

5. 自分を高めてくれる人たちと時間を過ごす。逆に自分の気力を吸い取ってしまう人との付き合いは最低限にする。

6. デッサン、読書、絵画、彫刻、ガーデニングなど、創作的な活動をする。職探しに費やす健全な時間は週25時間(平日1日当たり5時間)だ。これだけあれば求職活動には十分。他の時間は、自分を健やかに保ち、気力のタンクを満たしておくために必要だ。

自信を取り戻せれば、もはや必死な気分になることはない。それでも仕事は必要だが、世の中には自分の才能に値しない仕事や会社があることが分かるだろう。あなたは既にこれまでの人生でいろいろなことを乗り切っており、今度は新しい筋肉をつける番だ。応援している!

編集=遠藤宗生

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