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2019.01.09 14:30

注目のヘルスケア・メディカル関連スタートアップ35社 #日本のスタートアップ図鑑


自社薬も作るネット薬局
ミナカラ

代表者:喜納信也
創業年:2013年11月
累計調達額:─
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薬の販売のほか薬剤師相談Q&A窓口も備えたネット薬局「ミナカラ薬局」を運営。QRコードから薬剤師に相談できる外用薬「mina+hada」の製造販売もスタート。

内視鏡に特化したAI画像診断支援
AIメディカルサービス

代表者:多田智裕
創業年:2017年9月
累計調達額:─

内視鏡に特化した画像診断支援AIを開発。食道・胃〜小腸・大腸に対するがん関連病変の診断支援で「がん見逃しゼロ」を目指す。
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医師が開発中の「治療アプリ」
キュア・アップ

代表者:佐竹晃太
創業年:2014年7月
累計調達額:19.8億円以上

次の診察までの間、患者が入力する日々の経過を解析して的確な医療ガイダンスを行う「CureApp禁煙」「CureApp脂肪肝」の治験中。日本初の薬事承認を目指す。

再生医療で心不全に挑む
メトセラ

代表者:岩宮貴紘、野上健一
創業年:2016年3月
累計調達額:約9.2億円

再生医療で心不全の治療法に取り組む慶大発ベンチャー。8月にシリーズAで医療機器商社の日本ライフラインなどから5.2億円、NEDOから最大1億円の助成金を獲得。

医療機器アプリで不眠症治療
サスメド

代表者:上野太郎
創業年:2016年2月
累計調達額:8.2億円以上

薬を使わず、プログラムで睡眠障害の治療を行う不眠症治療用アプリの研究開発(臨床試験中)。代表は睡眠医療を専門とする医師で、同分野の基礎研究者。

AIによる介護プラン策定支援
ウェルモ

代表者:鹿野佑介
創業年:2013年4月
累計調達額:4.5億円以上

ケアマネジャーのケアプラン作成を支援するAIエンジンを開発。介護専門職向けに地域の介護情報を整理・集約したWEBサービス「MILMO」シリーズを運営。

自立させる最高のケアプランを
シーディーアイ

代表者:岡本茂雄
創業年:2017年3月
累計調達額:15億円以上

リハビリ中心のケアプランなら「要介護度」は減らせる。要介護度認定74項目を入力するだけで、ノウハウを学んだAIが一瞬で「自立のためのケアプラン」を策定。

医師・病院のクローズドSNS
エンブレース

代表者:伊東学
創業年:2003年9月
累計調達額:15.7億円以上

全国200以上の医師会、3万以上の医療介護施設が参加する完全非公開型の専用SNS「MedicalCare STATION」を運営するほか、医療介護アプリを開発・販売。

自立支援特化型デイサービス
ポラリス

代表者:森剛士
創業年:2000年4月
累計調達額:7億円以上

「脱・介護保険」を目指し、医療用マシンを用いた「パワーリハビリテーション」など、生活動作能力や認知能力を向上させる「自立支援介護」デイサービスを展開。

排泄のタイミングをお知らせ
トリプル・ダブリュー・ジャパン

代表者:中西敦士
創業年:2015年2月
累計調達額:約15億円

超音波センサーで膀胱や大腸の動きを捉え、排泄のタイミングを予知する世界初のウェアラブル・デバイス「DFree」を開発。17年11月にシリーズBで5億円を調達。

医療機器インキュベーション
日本医療機器開発機構

代表者:内田毅彦
創業年:2012年9月
累計調達額:6億円以上

日本の医療従事者、研究者、中小企業によって生み出された医療イノベーションを開発者と共に育てる、日本初「医療機器インキュベーション事業」を展開。

ASLに挑む「神経細胞工場」
Jiksak Bioengineering

代表者:川田治良
創業年:2017年2月
累計調達額:1.9億円
ヒトiPS細胞で生体内の神経と同様の3次元構造をもつ細胞組織「Nerve Organoid」を作製する技術を開発。これを使い筋萎縮性側索硬化症(ALS)の創薬を目指す。

文=フォーブス ジャパン編集部

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