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仕事に応募するにあたり、多くの人は学歴や職歴、仕事での主な功績をまとめた1~2ページのワード文書を企業側に送っている。私はこれまでに数えきれないほどの履歴書をネット求人のブラックホールへと送信してきた。

しかし、これも急速に変わりつつある。自ら起業する人が増える中、履歴書の作成は意義を失いつつある。ミレニアル世代は、目的意識に基づいて動く企業で働きたいと思っており、企業側は素晴らしい経歴を持っているのみならず、社内文化に良い影響を与え、一緒に働くのが楽しい人材を求めるようになった。この世代には、人とつながり、創造したいとの深い欲求があり、それを表現するには1枚の紙切れでは足りない。

そのため、現代の市場ではパーソナルブランドの重要性が増している。パーソナルブランドは、良い人脈を作り、夢の仕事を手に入れ、影響力のあるビジネスを築くためのゴールデンチケットとなる。

強力なパーソナルブランドを持てば、望む相手に対してあなたのビジョンやスキル、個性を、キャリア目標に沿った形で見せることができ、人材であふれる労働市場で突出した存在になれる。例えば、全く同じスキルとプロフィールを持つ2人の人物が面接に来れば、採用されるのは面接官が好感を持てる人、面識がある人、そして信用できる人だ。

ここでは、強力なパーソナルブランドを作ることが履歴書よりも効果的な理由を3つ紹介する。

1. 人はダイナミックなコンテンツとつながりを感じる

現代人は、関心を持続させることができない。あなたは相手に8秒以内に自分のことに気づいてもらい、つながりを作らなければならない。

強力なパーソナルブランドを持つことは、雑然としたネット空間で大きな利点となる。ビデオや写真、文章など、さまざまな媒体を使い、相手の学習・コミュニケーションスタイルに最も合う方法でつながることで、よりダイナミックな自分を見せることができる。

こうすることで、あなたは1枚の紙以上の存在になる。特定のスキルを持ち合わせているだけでなく、関心や情熱、その他の才能を持った生きた人間になり、注目に値する存在となる。あなたのブランドの魅力が増せば増すほど、人はそれに引かれていく。その結果、影響力やインパクトが増し、適切な人に出会え、こちらから探さなくとも向こうから機会がやってくるようになる。

ダイナミックで包括的なパーソナルブランドを作ることで、将来の雇用主や顧客と実際に会う前から深いつながりと親近感をつちかい、自分の仕事の仕方を示すことができる。

編集=遠藤宗生

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