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I solve the “people pain points” that keep leaders awake at night.

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ジェフ・ベゾスやスティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク、サラ・ブレイクリーといった著名なCEOは通常、破壊者としての評判を得ている。しかし、スマートフォンや電気自動車、体形補正下着を発明したこれらの人々は、自分が破壊的過ぎると思われないかを心配する必要はない。発明品が非常に優れているため、おとがめを受けることなく破壊行為に及べるのだ。

しかし、その他の私たち平凡な人間は、何かを破壊する時にはポジティブな形で、手に負えないほど激しい反発が生まれないようにする必要がある。職場での破壊のほとんどは、実現のために他者の助けが必要だ。そのため、私たちはただの破壊者ではなく「ポジティブな破壊者」だと思われる必要がある。

本記事を読んでいるあなたは、破壊者の一人であると考えて間違いないだろう。しかし、それ以外の大半の人、特にあなたが協力を必要とする相手は、破壊者ではない。

リスクを取ることについてどう感じるかと聞かれれば、あなたはおそらく「好きだ」と答えるだろう。しかしデータからは、リスクを取るのを好む人は全体のわずか28%とだということが分かっている。

私が創業したコンサルティング企業、リーダーシップIQ(Leadership IQ)が実施したインターネット調査「あなたは変化について個人的にどう感じる?」では、1万人以上から回答が集まった。参加者に聞いた質問の一つに、次の選択肢のうち一つを選ぶものがある。

・私はリスクを取るのが好きだ
・私はリスクを取ることが賢明に思えたら、リスクを取る
・私はリスクを避ける

リスクを取るのが好きだと答えた回答者は、わずか28%だった。しかし、その割合は、回答者の地位によって差が出た。例えば、経営陣レベルでリスクを好む割合は40%だったが、現場の従業員の間では24%だった。

あなたが考えている破壊に必要なものが、経営陣の後ろ盾のみであれば、現場の従業員からの支持が必要な場合よりも成功する可能性は高いだろう。破壊は少々リスクを伴う行為だとみられることが多く、周囲がリスクを取りたくない人々であれば、あなたの破壊はただの妨害として受け止められるかもしれないことを覚えておこう。

編集=遠藤宗生

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