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米フォーブスが毎年、クラウド分野を代表する企業リスト「クラウド100(Cloud100)」を発表している。

3回目となる2018年は、1位にオンライン決済サービスの「ストライプ」、2位にビジネス向けメッセージサービスの「スラック」、3位にビデオ会議システム提供の「ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ」、4位にセキュリティ企業の「タニウム」、5位に建設マネジメントソフトの「プロコア」が並んだ。

米国では2018年、データ保管のドロップボックスが時価総額約110億ドルで上場するなど、クラウド企業の躍進が続いている。

「日本版クラウドTOP10」は「クラウド100」の日本版。日本でも、「SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)元年」と言われ、クラウド分野のスタートアップ企業が増える中、18年から第1回を開始する。

米国では選考にあたり、ベセマベンチャーパートナーズやセールスフォースベンチャーズらの協力を得て、売上高や資金調達額などの経営指標をもとに評価。

日本では、セールスフォースベンチャーズ日本代表の浅田慎二、ドレイパーネクサスベンチャーズ倉林陽マネージングディレクター、DCMベンチャーズ本多央輔ゼネラルパートナー、ビーネクスト前田ヒロマネージングパートナー、500スタートアップス日本代表のジェームズ・ライニーの協力のもと、MRR(月次の継続収入)を基準に成長性、革新性、ポテンシャル、経営陣の4項目を評価し、順位をつけた。

トップ10は以下のとおり(左から、企業名、代表者名、サービス内容)。

1位 Sansan / 寺田親弘 / 名刺管理サービス
2位 freee / 佐々木大輔 / クラウド会計ソフト
3位 フロムスクラッチ / 安部泰洋 / マーケティング業務支援
4位 プレイド / 倉橋健太 / マーケティング支援
5位 スタディスト / 鈴木悟史 / 電子マニュアル作成支援
6位 ヤプリ / 庵原保文 / アプリ開発支援
7位 トレタ / 中村 仁 / 予約台帳サービス
8位 SmartHR / 宮田昇始 / 労務管理
9位 オクト / 稲田武夫 / 建設業向け施工管理
10位 カケハシ / 中尾 豊 / 薬歴管理

文=Forbes JAPAN 編集部

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