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2018.12.31

最も票を集めたのは・・・? 起業家たちが選ぶ「2018年印象に残った人」


イーロン・マスク(テスラ、SpaceX)

イーロンのような大成功を収めている起業家が自分自身を削りまくりながらも、なすべき or なしたい、何かのために全力を尽くす姿に心を打たれました。完璧な超人など存在しない。みんな、心に弱さを抱えながらも必死で頑張ってる。それはイーロンも同じ。(gumi國光宏尚)

ドナルド・トランプ(アメリカ大統領)



2018年は間違いなく彼が世界の中心。彼の全てを未だに測りかねてる。人類にとって必要悪なのか、災いなのか。まだ測りかねてる。(gumi國光宏尚)

エリック・ユアン(Zoom)

中国出身の非ネイティブの起業家なのですが、Zoomという$1B以上で評価されているプロダクトを米国で作り、またGlassdoorの2018年に最も社員から支持されるCEOにノミネートされた人物です。同じ非ネイティブの起業家として、彼の2018年の活躍はとても勇気付られます。(Anyplace内藤聡)

鈴木くん(小学生)

ムスカのHPに問合せをしてきた小学生です。宇宙空間で生きていくためにムスカの技術が必要だと感じ、問合せを送ってくれたのです。彼は、FLL世界大会を目指している小学生チームの一人でした。オンラインでMTGをし、お話をしました。彼らのチームは、見事、西日本代表チームとなり、ぜひとも世界大会に行ってほしいと願っています。俯瞰的に物事を捉え、リサーチする能力を持った若者がいることが、なかなか日本も捨てたもんじゃないなと思わせてくれました。2018年最強に印象に残っています。(ムスカ流郷綾乃)

千葉 功太郎(ドローンファンド)

世界初のドローン専用ファンド「ドローンファンド」の2号設立や日本の空のモビリティの前進への貢献、さらにHondaJetの日本のファーストカスタマーなど、ただの投資家に終わらず、日本のエコシステムを大きく進化させるために動かれているので印象に残っています。(ecbo工藤慎一)

細田純平さん(デザイナー)

創業時からWHILLのグラフィックデザインでお世話になっている。プロフェッショナリズムに頭が下がります。(WHILL杉江理)

前澤友作さん(ZOZO)

この一年間で、日本の起業家像・経営者像をかなり塗り替えてしまった。そのスケール感に「ここまでやれるのか、やってもいいのか」と驚かされました。(Ginco森川夢佑斗)

サマーダボス会議で出会った世界のYoung Global Leaders

に初参加して、そこで出会った世界のYoung Global Leadersの人々。目に見える身近な人や社会の利益だけでなく、それと同時にグローバルな視点を持つということはこういうことなのかと、とてつもなく刺激を受けました。日本から世界に発信できる事業をつくりたいとより強く思うようになりました。(ジーンクエスト高橋祥子)

大谷翔平(プロ野球選手)



日本から世界に羽ばたいて活躍している姿が印象的でした。(Progate加藤將倫)

西條晋一さん(XTech Ventures)

新規事業の開始、エキサイトの買収、元ユナイテッド手嶋さんの引き込み、立て続けの出資活動など目を見張る打ち手の連続で素晴らしいなと思いました。また、ミドル起業家への出資を強化するなど独自のポジショニングも興味深いです。(ジラフ麻生輝明)

りゅうちぇるとぺこちゃん(タレント)

最もミレニアルらしいおふたりだと思う。誰かを貶めたり否定したりすることなく、自分たちの価値観を信じて世の中に発信していく姿が多くの人々を勇気付けたと思います。(L&Gグローバルビジネス龍崎翔子)

松本大(マネックス)

魅せてくれたな、という一言に尽きます。(Popshoot大山敏浩)

米良はるかさん(READYFOR)

米良さんとは女性起業家のつながりでお知り合いになりました。大きな病気を乗り越え、社会課題の解決に向けてリーダーシップを発揮される姿は、「自分ももっとできることがある」と刺激を受けています。(シナモン平野未来)

最も票を集めたのはジャック・ドーシー(3票)、次いで前澤友作(2票)という結果に終わった。あなたにとって、最も印象に残った人物は誰だっただろうか?

構成=新國翔大 写真=getty images

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