実行すれば生活が変わる、お金に関わる「新年の抱負」10選

shutterstock.com


7. 共稼ぎなら、一方の給料を全額貯金する

私がお金に関してこれまでに受けた最高のアドバイスの1つは、結婚する直前に言われたことだ。

「あなたも奥さんも働いているなら、一方の給料だけで暮らし、一方の給料は毎月全額を貯金しなさい」

これを実行には計画を立てる必要があり、恐らくすぐに始められることではないだろう。だが、目指してみるべきだ。

8. 予算を立てる

きっと高校生のころ(またはそれより早い時期)から、予算を立ててそれに従うことが重要だと言われてきただろう。だが、それでもいまだに実行できていないなら、今こそ行動を起こすべきだ。

従来の予算の立て方が自分には向いていないことが分かっているなら「支出計画」に変えてみるなど、別の方法で試してみよう。

9. 株を買う

株を購入することは、「(アマゾン・ドットコムCEOの)ジェフ・ベゾスは、私よりお金の稼ぎ方をよく知っていると思う」と言うのと同じくらい簡単なことだ。

株式の売買手数料を無料にした新しいアプリ「ロビンフッド」は、口座開設に必要な預金の最低額も決められていない。あなたが信頼する企業に投資することは、かつてないほど簡単なことになっている。

わずかな金額(10~20ドル)でも、株を購入してみよう。いろいろなことを学べるはずだ。そして、お金を増やすこともできるだろう。

10. 一つの慈善団体に毎月必ず寄付する

私たちは皆、自分が重大だと考える問題の解決を支援したいと思っている。ほとんどの人が何もできずにいるのは、そうするための金銭的な余裕がないためだ。

どこか一つの慈善団体を選び、例えばわずか2~5ドルでも、毎月必ず寄付するように設定してはどうだろう。世界が抱える問題の解決をサポートしていることだけでなく、寄付する余裕があるのだということを実感できる。

最後に

上記の10項目全てを新年の抱負として掲げるのは当然、無理なことだろう。だが、あなたがその実現に対して熱意を持てる1~2項目を選んでみてほしい。それらがあなたの生活にどれほど短期間のうちに変化をもたらすか、きっと驚くはずだ。

編集=木内涼子

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事