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2018.12.30

「荒削りながらも熱狂的な雰囲気がある、インド市場に期待」|Progate加藤將倫 #2019を読む

Progate 加藤將倫

メルカリ、ラクスルの上場。そして国内スタートアップの買収件数が過去最高を達成するなど、何かとニュースの多かったスタートアップ業界。

起業家たちは2018年をどのように捉え、2019年のトレンドをどのように予測しているのか。今回、Forbes JAPAN編集部は起業家に向けてアンケートを実施。2018年の事業の手応え、そして2019年の展望を伺った。

世界中のユーザーにプログラミングの楽しさを届けたい

──2018年はどのような年だったでしょうか? 今年を振り返ってみて、事業の手応を教えてください。

アプリのリリースもあり、いい一年となりました。

インドでのサービス展開も始まり、グローバルでの可能性が少しずつ現実となってきているのを感じています。

──2019年、事業をどう成長させていきたいと考えていますか?

プロダクトをさらに作り込んでいき、日本だけではなく世界中のユーザーにプログラミングの楽しさを届けていきたいです。

粗削りながら熱狂的な雰囲気があるインドに期待

──2019年、個人的に期待している領域などはありますか?

領域ではないかもしれないですが、インドや東南アジアの国々の発展には引き続きアンテナを張っていきたいと思っています。昨年インドに実際に行ってみて、粗削りながら熱狂的な雰囲気を感じたので、個人的に期待しています。


加藤將倫◎1993年愛知県生まれ。東京大学工学部中退。小学校と中学校をオーストラリアのパースで過ごす。2014年7月に「初心者から、創れる人を生み出す」ことを理念に、オンラインプログラミング学習サービスのProgateを創業。

構成=新國翔大 写真=帆足宗洋

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