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ジーンクエスト 高橋祥子

メルカリ、ラクスルの上場。そして国内スタートアップの買収件数が過去最高を達成するなど、何かとニュースの多かったスタートアップ業界。

起業家たちは2018年をどのように捉え、2019年のトレンドをどのように予測しているのか。今回、Forbes JAPAN編集部は起業家に向けてアンケートを実施。2018年の事業の手応え、そして2019年の展望を伺った。

保険適用の承認が下り、癌ゲノム領域が伸びていく

──2018年はどのような年だったでしょうか? 今年を振り返ってみて、事業の手応を教えてください。

会社売却後、従業員数20倍のユーグレナ社の執行役員に就任したこともあり、新しい目線、新しい環境で新しい挑戦をすることができました。

その中で注力するべき施策の取捨選択を行い、集中できる環境がつくれたと思います。

──2019年、事業をどう成長させていきたいと考えていますか?

集中すると決めた施策についてストイックにドライブさせていきたいと考えています。

──2019年、個人的に期待している領域などはありますか?

個人的に期待しているのは癌ゲノム領域が2019年に初めて保険適用の承認が下りるため、急速に市場が伸びていくのではないか、と期待しています。


高橋祥子◎1988年生まれ大阪府出身。幼少期の約2年間フランスで過ごす。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを起業。2015年3月博士課程修了。個人向けに病気や体質などの遺伝子情報を伝えるゲノム解析サービスを行う。受賞歴は、東京大学大学院農学生命科学研究科長賞、文部科学省科学技術学術政策研究所「科学技術への顕著な貢献2015(ナイスステップな研究者)」選定、経済産業省「第二回日本ベンチャー大賞」経済産業大臣賞(女性起業家賞)受賞、第10回「日本バイオベンチャー大賞」日本ベンチャー学会賞受賞など。

構成=新國翔大 写真=yOU(河崎夕子)

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