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hey 佐藤裕介

メルカリ、ラクスルの上場。そして国内スタートアップの買収件数が過去最高を達成するなど、何かとニュースの多かったスタートアップ業界。

起業家たちは2018年をどのように捉え、2019年のトレンドをどのように予測しているのか。今回、Forbes JAPAN編集部は起業家に向けてアンケートを実施。2018年の事業の手応え、そして2019年の展望を伺った。

手数料収入が3倍、人員が2倍を達成

──2018年はどのような年だったでしょうか?今年を振り返ってみて、事業の手応を教えてください。

年初から hey がスタートしました。

1. 採用ブランドの確立
2. 財務基盤の強化
3. 19 年に一気に加速するための仕掛けづくり

この3つを意識していましたが、1月 vs 12月で手数料収入が3倍、人員が2 倍、そのほか目に見えない資産をしっかり積み上げることができたと思います。

なにより、テクノロジーをテコにググッと成長する個人、スモールチームのみなさんの可能性に魅せられた1年でした。

2019年、注目領域はSMB向けビジネス、不動産

──2019年、事業をどう成長させていきたいと考えていますか?

ロングテールの可能性を信じ、彼らが楽しく無理なくそれと意識せずに最先端のテクノロジーの恩恵を受け、新しい機会を生み出せるようなサービスを作り続けたいと考えています。

──2019年、個人的に期待している領域などはありますか?

SMB(中小企業)向けのテクノロジー領域、特にフィナンシャルサービスは関心が高いです。ファクタリング、私募債、ブロックチェーンテクノロジーあたりです。

また、不動産まわりで、特にco-living、service apartment network など北米で今年前半に盛り上がったものに期待しています。


佐藤裕介◎2008年、グーグルに入社し、広告製品を担当。2010年末、COOとしてフリークアウトの創業に参画。また、株式会社イグニスにも取締役として参画し、2014年6月にはフリークアウト、イグニス共にマザーズ上場。2017年1月、フリークアウト・ホールディングス共同代表に就任。エンジェル投資家としても活動。

構成=新國翔大

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