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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

左から、寒竹明日美、岡部鈴、中村朱美、江澤身和、矢島洋子、龍崎翔子

2017年末から世界中に広がった「#Me Too」運動。日本でも、職場におけるセクハラ被害などの問題が明らかになった。

一方で、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進する動きは、間違いなく加速している。 性別を超えて、誰もが真に活躍できる社会を実現するために、企業と個人は何ができるのか。

フォーブス ジャパンは12月20日、今年で3回目となる「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2018」を発表。今回の受賞者・受賞企業は次の通り。

<個人部門賞総合ランキング>
本アワードのアドバイザーおよびエントリー企業の推薦のなかから、日本の企業や組織のなかで活躍した女性を「社会インパクト賞」「チェンジメーカー賞」「先駆者賞」「新規ビジネス賞」「ルーキー賞」の5つの部門に分けて選出。

アドバイザーの最終投票を経て、今年もっとも活躍した5人を選んだ。また、今回初めて「編集部特別賞」を設置し、女性に限らず、 誰もが働きやすい社会の実現に貢献した人物を表彰。

【社会インパクト賞】
矢島 洋子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員)



現在、執行役員、主席研究員、政策研究事業本部東京本部副本部長共生社会部長、女性活躍推進・ダイバーシティマネジメント戦略室室長といった複数の肩書を持つ。

2004年から3年間、内閣府男女共同参画局男女共同参画分析官を務めたほか、10年からは中央大学大学院戦略経営研究科で客員教授としても活動している。

【チェンジメーカー賞】
江澤 身和(スープストックトーキョー取締役 兼 人材開発部部長)



2006年、アルバイトとしてスマイルズに入社。Soup Stock Tokyoで社員登用された後、複数店舗の店長を経験。その後、法人グループへ異動し、新規ブランドや新店立ち上げに携わった。

これまでに300人以上のアルバイトを育成し、そのうち14人が社員に。現在は、新たな採用・育成の仕組みづくりに取り組んでいる。

【先駆者賞】
寒竹 明日美(tsumiki証券代表取締役CEO)



1997年丸井(現・ 丸井グループ)に入社。約2年の店舗勤務の後に経理部に異動し、以降、 経営企画・財務部門で経営計画・事業計画の策定に携わる。

2014年に国分寺マルイ店次長(副店長)を務めたほか、IR部の課長として投資家との対話を担当。18年2月、tsumiki証券代表取締役CEOに就任した。

【新規ビジネス賞】
中村 朱美(minitts代表取締役)



専門学校の広報として勤務後、2012年9月に夫とともに飲食・不動産事業を行う「minitts」を設立。同年11月に「国産牛ステーキ丼専門店佰食屋」をオープン。

多様な人材の雇用を促進するなど、ワークライフバランスを意識した取り組みが評価され、「新・ダイバーシティ 経営企業1 0 0選」などに選ばれている。

【ルーキー賞】
龍崎 翔子(L&G GLOBALBUISNESS取締役/CCO)



2014年、東京大学文科Ⅱ類入学 。15年に母とともにL&Gグローバルビジネスを立ち上げ、 宿泊施設の経営を開始。学生と経営者の二足の草鞋を履く。

母とたった二人でペンション「petit-hotel#MELON富良野」で接客や運営をすることから始め、徐々に京都や大阪、湯河原などへとホテルを拡大している。

【編集部特別賞】
岡部 鈴(電通イースリーファイナンス部ディレクター)



プログラマーなどを経て、広告代理店に入社。IT部門等を経験後、総務部長となる。2012年、 トランスジェンダーであることを社内でカミングアウトし、女性社員として働き始める。

現在はファイナンス部のディレクターとして勤務。18年、文藝春秋より『総務部長はトランスジェンダー 父として、女として』を上梓。

Forbes JAPAN
「WOMEN AWARD 2018」
6名の受賞者を発表!

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構成=フォーブス ジャパン編集部 写真=山添雄彦 スタイリング=石関淑史 ヘア&メイクアップ=古瀬理久子

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