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セキュリティ企業SplashDataが毎年恒例の「最悪のパスワード」ランキングを公開した。今年で7回目となるこのランキングは、インターネット上で使われる25の最悪なパスワードを選出するもの。

今年も1位には「123456」が選ばれ、2位は「password」だった。これらのありふれたパスワードは、どんなサイトであっても利用すべきものではない。さらに、3位には「123456789」が入っていた。

また、今年の新顔といえるのがカニエ・ウェストの名に由来する「Kanye West」というパスワードだ。お騒がせセレブとして知られるウェストは今年10月にドナルド・トランプと会談した際に、iPhoneのロック解除に「000000」というパスワードを使用していることが発覚していた。今回のSplashDataのランキングに000000は入っていなかったが、「111111」と「666666」は入っていた。

ドナルド・トランプ関連でいうと、今年のランキングには「donald」というものが入っていたのも特徴的だ。パスワードに単純な人名を用いるというのは、それが大統領の名前でなかったとしても、推奨されるべきものではない。誰にでも思いつく単純な単語をパスワードに用いている例としては、他に「sunshine」や「princess」、「football」「monkey」「charlie」などがあげられる。

今回のランキングの20位には、一見するとかなり複雑な記号の組み合わせに見える「!@#$%^&*」が入っている。しかし、これは英語キーボードでシフトボタンを押して、数字の1から8を順番に打っただけのものだ。このようなパスワードは推測ツールを用いれば、簡単に突破されてしまう。

ここに記載したようなパスワードは、絶対に利用するべきではない。もし、これらを使っているという人はパスワード管理アプリなどを利用して、サイトごとに異なるパスワードを生成し、管理すべきだ。有名なパスワード管理ツールとしては「LastPass」や「1Password」「Dashlane」、そして「KeePass」などがあげられる。

編集=上田裕資

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