I write about the multi-leveled wine industry as well as wine history.


積極的な探求者(10%)
ワイン消費者のなかでは比較的若い層。購入頻度がもっとも多く、6カテゴリーのなかで、高価なワインにいちばんお金を注ぎ込んでいる。「探求者」と呼ばれるのは、国や地域が異なるさまざまなスタイルのワインを飲むためだ。

プレミアム・ブランド好きの郊外在住者(19%)
中年かそれ以上の年代層。他のワイン消費者と比べると、1本あたりのワインに費やすお金は少なく、自分が知っているワインやブランドのものばかりを飲む。ワインについての知識は、ほかの5カテゴリーよりも豊富だ。

ごほうびとして飲む富裕層(17%)
このカテゴリーの消費者は「郊外在住者」と同様の、中年かそれ以上の年代だが、より裕福な層。ワインに惜しみなくお金を使うが、郊外在住者ほどたくさん飲まない。幅広いブランドに挑戦し、産地に関心を持っている。

ソーシャルな初心者(14%)
もっとも若いワイン消費者層。ワインを飲むのは平均して週2回。ワイン購入額はちょうど真ん中だ。知識はあまりなく、他人からのアドバイスを当てにしている。従って、「気まぐれな消費者」である可能性がある。

高齢バーゲンハンター(26%)
いちばん大きなワイン購入者層。最年長層のひとつであり、購入頻度は6カテゴリーのなかでもっとも低い。このカテゴリーの消費者はワインの知識が豊富だが、購入するスタイルやブランドは限られている。彼らにとっては、「お買い得かどうか」が重要。

家飲み派(14%)
このカテゴリーも、ワイン購入者のなかで年齢が高い。大部分はたまにしか飲まない。ワインを飲むためにバーやレストランにわざわざ出かけるようなことはしないとされている。自分が知っているワイン以外にはあまり興味を示さない。

USポートレート2018年版の作成にあたって、定量的なデータ収集は、最低でも月に1回は自宅や飲食店などでワインを飲むという1万2632人(そのうち、男性が49%、女性が51%)を対象に、オンラインで実施された。調査を実施したのは、2017年10月、2018年1月、2018年3月。調査対象地域はアメリカ国内9カ所。20人のフォーカスグループを対象にしたインタビュー(定性調査)は、電話で行われた。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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