I write about the intersection of millennials and money.


3. クレジットカードで借金をしている

楽しいことやチャンスを逃すことへの恐怖心は、クレジットカードで借金をしてしまう大きな原因だ。信用スコア情報を提供する米企業、クレジットカルマ(Credit Karma)によると、米国のミレニアル世代のほぼ40%が、仲間に合わせるために自分の貯蓄よりも多くの金を使ってしまい、借金を負ったことがある。

米パーソナルファイナンスウェブサイト、ナードウォレット(NerdWallet)の2018年の調査によると、クレジットカードで借金をしている米国の平均的な家庭は1万5000ドル(約170万円)以上の額を借りている。友人がなぜそれほどぜいたくな生活をすることができるのか不思議に思っているとすれば、本当はできないのに無理しているだけだ。

4. 退職後に備えた貯蓄がない

米国退職保障機関(NIRS)によると、ミレニアル世代の66%は退職後のための貯蓄を全く持たない。学生ローンや高い住宅費、給料の停滞を考えれば理解できることだ。より緊急性の高い支出がいくつもある状態で、数十年後の退職時のため貯蓄をするのはとても難しいことかもしれない。

またミレニアル世代は、退職後の生活には本当はいくら必要なのか気づいていない。全米退職者協会(AARP)によると、米国では75%の人が100万ドル(約1億1000万円)以下の貯蓄でも快適な老後が遅れると考えている。しかしAARPによると、退職者が年間4万ドル(約450万円)で30年間生活するためには約118万ドル(約1億3000万円)の貯蓄が必要だ。そのためミレニアル世代の大部分は、老後にかかる生活費を低く見積もり過ぎている。

確定拠出年金の定期預金ができないことを恥ずかしく思っているとすれば、それはあなただけではない。

5. 金の使い方を理解していない

米金融取引業規制機構(FINRA)の投資家教育基金が委託した2012年の調査データからは、ミレニアル世代のほぼ70%が、自分は金融分野で高い知識を持っていると考えていることが示されている。しかし、基本的な金融リテラシーのテストを受けさせると、高い知識を示したのはわずか8%で、基本レベルの知識を示したのはわずか24%だった。

友人から金の使い方についてアドバイスを受けた場合は、それを聞き入れる前に一度よく考えよう。完全に間違っている可能性が高いからだ。

あなたは友人たちとそれほど変わらない。今こそ、正しい金銭管理を始めるべきだ。友人が何をしているかは関係なく、金銭的な目標を達成できるような賢い決断をしよう。

翻訳・編集=出田静

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