本当に行き詰まっている場合は、所有物の分離を円滑にする仲介者を使うことを考えよう。私はこれを、離婚するカップルにも勧めている。合わせても弁護士代ほど高くならない所有物を分けるため2人の弁護士を雇い、それぞれ1時間350ドル(約4万円)以上支払う理由はない。
一般的な家庭には大体30万点の物があることを覚えておくように。そのうち99%のものが消えても、気づかない可能性が高いのではないかと私は思う。
4. 共有の債務を分ける
共有の債務がある場合は、公平に分ける方法を探そう。誰が車とローンの返済を引き継ぐのか? 最後に休暇に行ったときの費用をクレジットカードで落としていた場合は、どうやって返済するか、またコストを分担するかを決めよう。
5. プロセスから学びを得る
このプロセスが口論に発展した場合は、この逆境から学びを得よう。再びこのような状況にならないように努めること。カップルが別れるとき、一方が大きな損害を被ることがあまりに多い。この教訓を、つらい経験を通して学ばなくてよいことを願っているが、そうなってしまった場合はそれが最初で最後になるようにしよう。