新たな銀座のシンボルとなるか アジア最大のボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップがグランドオープン

1966年以来、卓越したクラフツマンシップによって作り上げられた上質な製品で、ラグジュアリーの新たな基準となっているボッテガ・ヴェネタが12月8日、銀座にフラッグシップをグランドオープンする。
 
売り場面積は約800平方メートルとアジア最大のボッテガ・ヴェネタのブティックとなっている。
 
地下1階から5階までの店内ではウィメンズおよびメンズのレディ・トゥ・ウェア、ハンドバッグ、レザーグッズ、ラゲージ、アイウェア、シューズ、フレグランス、ジュエリー、そしてホーム&ファニチャーの各コレクションが幅広くラインナップされており、男性、女性共に楽しめる店舗だ。
 
休日に夫婦、カップルではもちろん、同僚や友人とのショッピングも存分に楽しめることだろう。



なお、フラッグシップ先行アイテムとしてピロー、フォトフレーム、アイマスク、ノートブックカバーなどのホームアクセサリーが発売される。


左上:ピロー サイズH30×w40(cm) 88,000円、右上:フォトフレーム サイズH20.6×w15.5(cm) 61,000円、左下:アイマスク:サイズ H8.5×W18(cm) 32,000円、右下:ノートブックカバー サイズ H22×W14.7(cm)36,000円
 
 
また店内にはホームコレクションもディスプレイされ、「Tassello」「Rudi」の各ソファ・シリーズはこのフラッグシップ限定の特別なカラーパレットにて展開される。

こだわりが散りばめられた店舗
 
ボッテガ・ヴェネタのこだわりは商品だけにとどまらない。店舗内の空間ディテールにも注目してほしい。店内は光と幾何学的なフォルムをコンセプトとする、1960年代のライト&スペースという芸術活動の流れからインスピレーションを得たものだ。



床には江戸時代後期に建築で使われていた日本産の安山岩の一種である鉄平石や、ボッテガ・ヴェネタが用いる代表的な石材であるペルシャンレッドのトラバーチンをはじめとするイタリア産の様々な種類の大理石などが用いられている。





他にも、特徴的な木目を持つ希少な日本の木、タモから着想を得た、すっきりとした直線的な木目が美しい天然のオーク材を使用。

外観は銀座の街の個性を反映したデザインになっている。シルバーの四角いメタルパネルを900枚以上合わせて作られた建物正面部分はブランドを代表した編み込みを模しており、店内だけでなく外観からもボッテガ・ヴェネタの世界観を感じる事ができる。
 
本国、イタリアの伝統だけではなく日本の伝統のエッセンスをも散りばめた銀座にしかない店舗だ。



店舗詳細
 
東京都中央区銀座5-6-1
ボッテガ・ヴェネタ 銀座フラッグシップ
 

また今回のグランドオープンに際して、LINE公式アカウントもオープン。
 
製品情報をはじめ、ブランドの歴史やストーリー、最新コレクションやキャンペーン情報など、さまざまなニュースをお届け。
https://line.me/R/ti/p/%40bottegaveneta
 
アカウントID: @bottegaveneta
友だち追加方法: LINEアプリでQRコードを読み取り追加
もしくは検索ページで「BOTTEGA VENETA」と検索
 

写真=Nacása & Partners Inc. 文=飯村彩花

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