「ひとつでは足りない」起業家たちが学びたい学問


野口卓也|バルクオム代表

「MBAを取得したい」

メンズスキンケアブラント「バルクオム」で世界シェアナンバーワンを目指す野口はMBA(経営学修士号)を取得したいと答えた。取得にはビジネススクールと呼ばれる経営大学院で、通常1~2年の間にある一定以上の成績を修めることが条件となる。

野口 卓也◎1989年生まれ。2017年、組織再編を経て「バルクオム」を設立、代表取締役CEOに就任。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。


大山敏浩|Popshoot代表

「アメリカの大学にいってみたい」

友人とのお金の貸し借りを簡単にメモできるアプリ「よろペイ」を開発・運営した後、現在イーサリアムウォレット「Wei Wallet」を開発中の大山は金融を一から学ぶためにアメリカの大学に通いたいと答えた。また、日本とは異なる現地のパーティに参加してみたいのだとか。

大山敏浩◎1991年生まれ。同志社大学在学中に3人で「Popshoot」を共同創業。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。


山田メユミ|アットコスメ共同創業者

「子供と一緒に農村留学に行ってみたいです」

「アットコスメ」を企画立案し、99年にアイスタイルを共同創業した山田は40歳で第一子を出産。子どもと一緒に全国の水族館を巡ることがリラックス法だという。農村留学先は日本の農村部のみならず、東南アジア、欧米の選択肢も増えている。

山田メユミ◎1972年生まれ。1999年、「アイスタイル」を共同創業。「セイノーホールディングス」、「かんぽ生命保険」社外取締役。経済産業省等の消費及びインターネット関連委員なども歴任。

文=フォーブス ジャパン編集部

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