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ロビンソンは、さまざまな面で仕事依存の専門家だ。仕事依存を研究・治療し、実際に自身も依存症を経験した。仕事依存に関するロビンソンの新著『#Chill: Turn Off Your Job And Turn On Your Life(#くつろぐ 仕事のスイッチを切り人生のスイッチを入れる)』は間もなく出版予定だ。

「この本を作るのに長い時間がかかった」とロビンソン。「私のような人が依存症を克服できるよう、支援のためのツールを提供したかった」

私たちはロビンソンに、読者、中でも特に自分が仕事依存かもしれないと考えている人や企業のリーダーに対するアドバイスを尋ねた。

「自分が仕事依存かどうかを自問している場合、おそらく何らかの指導が必要だろう」とロビンソン。彼によると、仕事依存の人の多くは、仕事から離れるときの不安を即座に認識する。「多くの人は問題があると分かっている。しかし、社会の多くの側面では仕事依存に報酬が与えられるため、依存者は対処するのを避けてしまう」

「自分の生活は(依存を克服すれば)良くなることを信じよう」とロビンソン。「仕事に依存している人は、くつろげるようになると収入が減る、退屈する、不安になる、惨めになるかもしれないと心配することが多い。私がその生きた証拠だ。私は、今の方がずっと幸せだ」

またロビンソンは企業のリーダーに対するアドバイスとして、会社が健康プログラムを採用することを望んでいると語った。「会社が、運動やヨガのクラスを提供しているのは良いことだ。また、マインドフルネスを教えたり、従業員の心のバランスを改善しようと努力したりしているとも聞いている。これらは全て素晴らしいことだ」

また「もう一つある」とロビンソン。「仕事依存の従業員がバランスを取れるようになってしまうと、生産性が下がるのではないかと心配するリーダーがいるかもしれない。ごく短期的にはそうなるかもしれないが、実際はその逆だ。より幸福でバランスが取れている健康な人はより良い結果を出せ、流れ星のようにはならない」

ロビンソンとの取材を終えた後、私たち2人は自分が仕事依存かどうかについて考えた。ロビンソンは「あなたのくつろぎ度は?」と題したインターネット調査を提供している。私たちの結果をここでは公表することは控えるが、2人ともゲレンデでの時間を夢見ていた、とだけ言っておこう。

翻訳・編集=出田静

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