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2018年シーズンのF1 GPも最終戦のアブダビで終わろうとしているが、10月の三重県鈴鹿市で行われたF1日本GPでの体験を筆者は未だに忘れられない。それは、『ホット・ラップ』と呼ばれる催しで、プロドライバーの運転するスーパーカーの助手席に乗り、F1が走行するサーキットの本コースを実際に走行するというものであった。

詳細については既報の通りだが、スピードとサウンド、そして、体感Gはいずれも常識の範疇を超えたもので、今も筆者の心と身体にずっしりと染み込んでいる。

あれからわずか数週間しか経っていないが、今回はあの時助手席に乗ったマクラーレン720Sのハンドルを自分が握る機会を得た。

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実際のところ、鈴鹿で稀な経験を経なくとも、マクラーレン正規販売店へ直接試乗予約を申し込むことができる。意外なことに、ハードルが高いわけではないのだ。

まずショールーム内へ案内されると、室内全域に煌びやかなマクラーレン各車が展示されている。早速、スタッフのアテンドに従い、今日の試乗車でもある720Sの前へ。まずは展示車を使ってショールーム内で15分ほどのレクチャーを受ける。



スーパーカーオーナーであっても、やはり初めてハンドルを握るスーパーカーには緊張するだろう。スタッフは最高の笑顔とともに、非常にわかりやすく同車の特徴や、他車との操作法の違いなどをテキパキと解説。少々カーマニアらしい質問をしても、すんなりと答えてくれた。もし自分が実際に購入を考えている顧客の一人だと妄想すると、これも非常に贅沢な時間である。



ここで、実際の試乗体験をレポートする前に、簡単に車両概要を説明しよう。マクラーレンといえば、数あるF1チームの中でも代表的な存在だが、ロードカー(市販車)部門は、これまでそのイメージが世間に浸透するには時間が足りていなかった。

しかし同社のイシューは、レーシングカーであれロードカーであれ、先進技術のパイオニアであろうとすること。実際に、カーボンファイバー、ブレーキステア、モノセルなどを生み出してきた同社の開発陣は、現代のロードカーラインナップのフラッグシップモデルである720Sにもそういった要素を盛り込んでいる。



最も特徴的な部分は、カーボンモノケージを採用していることだろう。これはいわゆるカーボン製シャーシのことで、乗員スペースを囲ってバスタブ状に配置されたボディ下面が、車体の超軽量化を実現している。

ただそうなると、サイドシルが高くなり乗降性に不便をきたしてしまいそうだが、ドア開口部前方を低く設計し、(デザイン状の特徴でもある)ディヘドラルドアを採用したことで、それらの問題をクリアすると同時に、ドアを開けて乗降する際のオーナーの姿も視覚的にクールに見せてくれる。

“スーパーカーしか作っていない”メーカーだからこそ、こういった細かな設計にまでセンスがにじみ出ているのだろう。

デザインを見てみよう。ディヘドラルドアを採用しているスーパーカーは、いつの時代も多くはない。この720Sもいい意味でホットな違和感がある。実際、今回の試乗途中に720Sを路肩に止めてドアを開けた際には、大人はもちろん、子どもまでもがこちらを見て指をさしたり、スマホで写真を撮ったりしていたほどだ。



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ヘッドライトも強烈な印象だ。ヘッドライトとエアインテーク(空気導入口)が一つにまとまったデザインというのは近未来的な雰囲気で、これまでのスーパーカーではなかった独自性の強いものである。

さらに、リアのウイングは、スピード上昇に応じて、または時速150キロ以上の速度域から急ブレーキをかけた際に跳ね上がる構造になっていて、走行中に可動する部分があるというのも“スーパーカー”感を強く演出してくれる。手動操作も可能だ。

ボディ全体のスタイリングは、エッジの効いた雰囲気で、これは空力を極めた結果のラインだという。機能性のためのラインが、流麗さの極みになっているというのも、時代を牽引するマクラーレンらしい。

さて、試乗の話に戻ろう。今回は青山を出て首都高に乗り、2号線を通るコースを試乗させてもらった。



時間にしてわずか30分程度だが、これは“試乗”という領域を超えた、ひとつのエンターテインメントとして成立していた。

まず、搭載されている4.0リッターV8ターボエンジンは、実に感度がいい。こちらのアクセル操作に対してレスポンス良く反応するし、低い回転域からパワフルで、後方から聞こえてくるサウンドもかなり心地いい部類に入るものだった。



ハンドリングは反応がクイックで、スポーツモードに入れればさらに反応が激しくなる。高速域でもかなりスポーティに感じられるほどクイックな設定で、「どんなコーナーがきても絶対に曲がれる」と思わせるほどの万能感があった。

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サスペンションは硬めの部類に入るが、やはりこちらも速度を上げていくとしっくりくる。そもそもスポーティな走りを楽しむためのスーパーカーであり、そういった雰囲気にどっぷり浸かりたい人にとって最適なものなのだ。



もちろん、センターコンソールに備わっているセレクターで走行モードを選ぶこともでき、乗り心地、ハンドリング、エンジンレスポンスまで自分の好みに従って自在に設定することが可能である。

内装の造りは、いい意味で簡素で洗練されている。ゴージャスなスピーカーもない、特別にあしらわれた大画面カーナビもない、ただ当たり前のように機能性に裏打ちされた装備が必要なところにしっかりと搭載されている。これは、720Sが“運転するためのクルマ”であるということの表現でもある。そのため、操作系も非常に効率的だ。



ステアリングは扱いやすい小径タイプが採用されており、運転席からの視認性もスーパーカーとは思えないほど優れている。 一般的に、デザインの評価が高いクルマは、だいたい走行性能もいい。そういう意味では、機能性とデザインというものは、ワインと料理のように切っても切り離せない関係があり、この720Sには世界でも最上級のマリアージュが存在している。

2010年代も終わりに差し掛かっている今、「マクラーレン」という屋号はよそに、新時代に向けて生まれ変わりつつあるスーパーカーを、限りなくその理想形に近づけた姿が720Sなのだ。



現在、他社のスーパーカーに乗っている方がこの720Sを試乗してみることで、クルマの本質、あるいは“クルマで走ること”の本質を知れば、自ずとクルマ選びのセンスも磨かれるはずだ。



オーナーになった暁には、前述の『ホット・ラップ』のようなイベントのほか、1年に一度、豪華なゲストも駆けつけるオーナーイベント『マクラーレン・トラック・デイ』への招待も体験できる。



愛車で実際にサーキットを走る歓びを体感できるのだ。



またオーナーの特権の一つとして、オフィシャルな新車発表会に参加することもできる。



マクラーレンの日本における発表会はアジア・パシフィック地域でもっとも早くに行われる。そのため日本のマクラーレンオーナーはかなり早い段階で新モデルに触れることができるのである。極めて贅沢な特権だ。



まずは一度、マクラーレンの掌の上に乗ってみようではないか。そのために各正規販売店では、常時試乗受付が行われているが、今回は夢のコラボレーションが実現。Forbes読者のために特別なエクスペリエンスを用意している。


このたび編集部が堪能したマクラーレン720Sの試乗、あなたも体感してみませんか。
読者の皆様50組限定で特別なエクスペリエンスをご用意しました。

◆Forbes JAPAN x McLaren x ひらまつ ドライビング体験 & ランチ
参加者募集

<応募はこちら>

※応募者多数により、当選枠を追加確保いたしました。

Forbes JAPANの読者の皆様に特別に試乗体験会をご用意。スーパーカーMcLaren 720Sのキーを借り、爽快かつパワフルなドライビングをじっくり味わっていただきます。

その後、ひらまつグループのレストランに乗り付け、特別にご用意したマクラーレンスペシャルランチをご堪能いただけます。



ご家族やご友人と、あるいはお一人で、そんな贅沢な半日を過ごしてみませんか?お気軽にご応募ください。

応募期間:2018年11月16日(金)〜12月24日(祝・月)
実施期間:2018年11月29日(木)〜12月21日(金)のうち水曜を除く平日、または2019年1月7日(月)〜1月18日(金)
※当選された方のみ、マクラーレン正規販売店(東京・麻布・名古屋・大阪・福岡)より2018年1月11日(金)までにご連絡を差し上げます。
※マクラーレン正規販売店までの交通費はご自身でご負担ください。
※応募フォームにご記入いただいた希望日以外の日程でご相談させていただく場合がございます。

【マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社 正本嘉宏代表のコメント】

ご存知の通り、マクラーレンというブランドは、モータースポーツのイメージが強いことから一部の特殊な層の方がお乗りになっていると思われがちですが、実はマクラーレンのオーナーはビジネスの第一線で活躍されている方が多く、仕事でお忙しい合間を縫って最高のドライビングプレジャーを楽しむパートナーとしてマクラーレンを選んでくださっています。

これは、マクラーレンが50年以上に渡って培われたレーシングコンストラクターとしての技術、素材、ノウハウを結集させて、ドライバーに最高のドライビングエンゲージメントを提供するだけでなく、日常使い、つまり公道走行も快適にこなせるオールラウンドな性能を持っているところにもあると考えています。

そこで、今回フォーブズ読者の皆様にマクラーレンの世界を体感いただける時間を、同じくトップエグゼクティブに最高のサービスを提供されているひらまつグループと共同でお届けすることにいたしました。

半日でマクラーレンの魅力を全て感じていただくのは難しいのですが、一見ハードルが高く思われがちなマクラーレンのドライビングは短時間運転していただくだけでドライバーに心地よさと楽しさを感じていただけます。マクラーレンワールドへのファーストステップとして、多くの皆様にマクラーレンのドライビングプレジャーを体感していただくことを心より願っております。

【スペシャルランチ実施店】

ひらまつグループレストラン 
https://www.hiramatsu.co.jp/ 
・オーベルジュ・ド・リルトーキョー
・六本木テラス フィリップ・ミル
・オーベルジュ・ド・リルナゴヤ
・レストランひらまつ高台寺
・レストランひらまつ博多
※レストランは変更する可能性もございます。レストランのご指定は致しかねます。

McLaren 720Sの魅力を心ゆくまでお楽しみください。
<応募はこちら>

文=安藤修也、写真=茂呂幸正、編集=林亜季

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