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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Syda Productions / Shutterstock.com

現代の米国で働く人は、これまでにないほど多くのストレスにさらされている。付与されている休暇を消化することなく、過剰に働く生活を送っている。国際労働機関(ILO)によると、米国人の年間労働時間は日本人と比べ137時間多い。米国は先進国の中で最も働き過ぎている国で、男性の85%、女性の66%が週40時間以上働いている。

米労働統計局によれば、米国人の生産性は1950年代から400%向上した。つまり、当時と同じ仕事を4分の1の時間でこなせるということ。それでも、米国人は昼夜を問わずメール対応をし、懸命に働き、ストレスを溜めてしまっている。

キャリアコーチ業を営み、就職活動関連のオンライン講習を創設した私の周囲には、周囲に先んじたいと思っている立派な社会人が多くいる。しかし、覚えておいてほしいのは、燃え尽き症候群は実際の問題であり、誰も避けられないということ。

ストレスがキャリアに悪影響を与えることは、言うまでもない。ストレスを抱えると、時間管理が疎かになり、集中力が低下し、疲れ果ててしまう。燃え尽きが起きると、自分のポテンシャルをフルに引き出せなくなる。へとへとになった状態でさらに働いても、実際にはキャリアにプラスにならず、長期的に見るとキャリアを傷つけるのだ。

では、どうしたらよいのだろう? ばかばかしく聞こえるかもしれないが、その答えは瞑想(めいそう)だ。瞑想は、人の抱える不安やストレス、そして肉体的な苦痛まで和らげてくれることが証明されている。

スマホで手軽に使えるアプリから、参加者で満員のヨガ教室まで、瞑想の人気は高まっている。それもそのはず、現代社会には働き過ぎで疲れ切った人が溢れており、キャリアアップにまい進するためストレスを解消して仕事に戻りたいと考えている人ばかりだ。

瞑想には実に多くの種類が存在するため、自分の好みや都合に合わせて少なくとも試してみることができる瞑想は必ず見つかる。以下に、自宅や仕事中(そう、瞑想はオフィスでも可能だ)に実践可能な4つの瞑想の形を紹介する。

編集=遠藤宗生

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