「家を買ってあげたい」 起業家たちが親へ贈る感謝の形

毎週火曜日、Forbes JAPAN常連起業家に、仕事とプライベートのことを聞いたアンケートの回答を公開している。

第4回目のテーマは「これまでにした最高の親孝行」。


我妻陽一|助太刀代表

「父親にロードバイクを買った」

父親が定年退職した時、ロードバイクをプレゼントしたという我妻。若い時に父親が乗っていたことは事前に聞いていたという。普段の会話から、親孝行につながることもあるのだろう。

我妻陽一◎1978年生まれ。建設業の職人と現場監督が、作業員の手配に使うアプリ 「助太刀」代表取締役。Forbes JAPAN「RISING STARアワード2018年」第2位。(※「東京ロケット」当時)


大山敏浩|Popshoot代表

「Forbes JAPANに載ったこと」

自身が中学生の頃、マスコミを賑わせていた堀江貴文や村上世彰を見て、起業家に対する憧れを持っていた大山。そんな感情が現実となり、Popshoot代表として「Forbes JAPAN」に載ったことは親孝行にもなったという。

大山敏浩◎1991年京都生まれ。同志社大学在学中に3人でPopshootを共同創業。友人とのお金の貸し借りを簡単にメモできるアプリ「よろペイ」を開発・運営した後、現在はイーサリアムウォレット「Wei Wallet」を開発中。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。


工藤慎一|ecbo代表

「贅沢な食事に連れていった」

両親ともに経営者、そして祖父母、親戚の男性陣も皆何か商売をしている家庭で育った工藤。次は両親を旅行に連れて行きたいという。

工藤慎一◎1990年生まれ。2015年 ecboを創業。2017年、カフェ、美容室など店舗の空きスペースを荷物の一時預かり所にするシェアリングサービス「ecbo cloak」の運営を開始。ベンチャー企業の登竜門「IVS Launch Pad 2017 Fall」優勝。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。
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文=フォーブス ジャパン編集部

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