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ローリーはVSの広告にも出ることができるモデルだ。だが、「エンジェル」にはなれない。ポッドキャストで配信されているインタビューの中でローリーは、「VSは私に合うサイズを販売している。そのサイズの商品を店に置き、それで儲けている。それなのに、なぜそのサイズをショーに出さないのか?」と疑問を投げ掛けている。

運動は少女たちのため

ローリーが今回の運動を始めるきっかけになったのは、歌手のリアーナが手掛けるランジェリーブランド、サヴェージ×フェンティ(Savage x Fenty)のショーだ。妊娠中のモデル2人を含め、あらゆるタイプのモデルが登場した。

リアーナはヴォーグ誌のインタビューでこのショーについて、「女性たちが自分の体形について不安を感じたり、人目を気にしたりしなければならないのは残念なことだ。女性たちは社会から、正解は一つだけだと教えられてきた」と述べている。

VSはこれ以上、女性たちに体形を恥じる気持ちを持たせてはらない。そして、異なるサイズ、肌の色、年齢の全ての女性たちを称えるように変わらなくてはならない。そこに、同社の将来がかかっている。

自らも幼い娘を持ち、VSのイメージが少女たちに与えるマイナスの影響を懸念するローリーは、「VSは簡単に変わることができ、大きな影響力を及ぼすことができるはずだ。女性たちは再び、VSに心を奪われるだろう」と考えている。

一方、ローリーの運動を支持する下着ブランド、サードラブ(ThirdLove)のハイディ・ザック最高経営責任者(CEO)もまた、少女たちのことを気にかけている。

「私にも娘がおり、以前からVSなどのブランドが掲げてきた非現実的な美の基準を心配していた…ロビンと会い、これ以上ただ傍観し、娘たちが育つ世界をこのままにしておいてはいけないと気付いた。私たちには、行動を起こす必要があった」

編集=木内涼子

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