ビジネス

2018.11.01 21:15

スマホ時代でも紙とペン! クリエイターたちに聞いた「愛用の仕事道具」


南谷真鈴|冒険家
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2017年、20歳のときに世界最年少で探検家グランドスラム(世界七大陸最高峰登頂&北極点・南極点踏破)を達成した、南谷真鈴氏。肩書だけみるとさぞスーパーな方なのだろうと想像するが、実際に会って話してみると、ポジティブで明るく柔和な人柄が伝わる。
 
そんな彼女が毎日携帯しているものは、アロマオイル。「仕事が捗るので、気分に合わせたアロマオイルを毎日持ち歩いています」。



南谷真鈴◎1996年、神奈川県出身。七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者。著書に「冒険の書 LIVING WITH ADVENTURE 英訳付」「自分を超え続ける」。早稲田大学政治経済学部在学中。
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ドミニク・チェン|早稲田大学文化構想学部准教授

運動時間や消費カロリー、心拍、呼吸、睡眠の質などを計測可能なフィットネストラッカー「Spire Health Tag」を毎日携帯しているというドミニク・チェン氏。衣服に貼って使用するこのデバイスは、呼吸や心拍からストレス状態などを検知できるため、休息をとる適切なタイミングがわかるため便利。ドミニク氏は「呼吸を調息するために使っています」と話す。

ドミニク・チェン◎学際情報学博士。NTT InterCommunicationCenter(ICC)研究員を経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモン・ジャパン)理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者。2017年より早稲田大学文化構想学部准教授。フランス国籍。

吉田志穂|写真家

Forbes JAPANが主催した「30 UNDER 30」のアート部門に選出された、写真家の吉田志穂氏が愛用するのは、「ナカプリバイン」の方眼ノート。

東京都北区にある中村印刷所がつくる「ナカプリバイン」。2年ほど前、ツイッターで「おじいちゃんのノート」として話題になり、品切れが相次いだ。「180°水平に開くので、左右のページを見開きで使えてとても便利」と吉田。

吉田志穂◎1992年生まれ。2014年「第11回写真1_WALL」グランプリ受賞。個展に「測量|山」(16年、Yumiko Chiba Associates)、「第11回shiseido art egg」展(17年、SHISEIDO GALLERY)など。

文=フォーブス ジャパン編集部 写真=Shutterstock

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