第1回目のテーマは「今までで一番嬉しかった瞬間」。
大山敏浩の場合
メイプルストーリーというオンラインゲームで200レベルのトップランカーになったときが最高潮に嬉しかったです。
理由としては数年間かけて達成したというのとゲームの世界で圧倒的破壊力を持つことができたからだと思います。
大山敏浩◎1991年京都生まれ。同志社大学在学中に3人でPopshootを共同創業。友人とのお金の貸し借りを簡単にメモできるアプリ「よろペイ」を開発・運営した後、現在はイーサリアムウォレット「Wei Wallet」を開発中。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。
野口卓也の場合
「子供が生まれたとき」
野口 卓也◎1989年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部中退。2013年TSUMO・JP BULK HOMME事業部を発足。2017年、組織再編を経て株式会社バルクオムを設立、代表取締役CEOに就任。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。
工藤慎一の場合
今運営している「ecbo cloak」を思いついた瞬間。そのときはつい泣きそうになりました。(笑)
2016年8月に、訪日外国人にコインロッカー がどこにあるか聞かれ、一緒に探し出したのが始まりでした。
このシンプルなアイデアから10年後、荷物の管理プラットフォームへの道のりにやっと繋がりました。
工藤慎一◎1990年生まれ。2015年 ecboを創業。2017年、カフェ、美容室など店舗の空きスペースを荷物の一時預かり所にするシェアリングサービス「ecbo cloak」の運営を開始。ベンチャー企業の登竜門「IVS Launch Pad 2017 Fall」優勝。「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。
加藤將倫の場合
東大に合格して、多くの人にお祝いをしてもらったとき。
母校が過去に東大合格者のほとんどいない学校だったので、先生、同級生、家族にたくさん祝福してもらえて、頑張ってよかったなと思いました。
加藤將倫◎1993年生まれ。東京大学工学部中退。小学校と中学校をオーストラリアのパースで過ごす。2014年Progateを創業。「Forbes 30 Under 30 ASIA 2018」、「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2018」選出。
我妻陽一の場合
シード期に調達が決まったとき。
大学院卒業後から会社設立まで、共同創業者の台湾人の友人と二人でプログラミングの学校でプロトタイプをつくって頑張っていました。
調達が出来なかったら彼女は台湾に帰らなければならなかったので、決まったときは本当に嬉しかったです。
我妻陽一◎1978年生まれ。建設業の職人と現場監督が、作業員の手配に使うアプリ 「助太刀」代表取締役。Forbes JAPAN「RISING STARアワード2018年」第2位。(※「東京ロケット」当時)
山田メユミの場合
「二人の子供たち、それぞれの誕生の瞬間」
山田メユミ◎1972年生まれ。化粧品の原料メーカー在職中に趣味で配信していた化粧品に関するメルマガの反響をもとに「アットコスメ」を企画立案、99年にアイスタイルを共同創業。セイノーホールディングス、かんぽ生命保険2社の社外取締役、丸井グループのアドバイザリーボード、経済産業省等の消費及びインターネット関連委員などを歴任。