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2018.10.26

クリュッグが贈る、音楽と食材との至極のペアリング

クリュッグと音楽とフィッシュのペアリングから、クリュッグを味わう歓びを追及する「KRUG ENCOUNTERS」が行われた伊豆修善寺「あさば」にて、この夜のミュージックペアリングを担当したアコーディオニストのcoba氏。能舞台で演奏する表情豊かな音色がゲストの心を揺さぶった。


毎年、単一食材とペアリングの妙を追求してきたクリュッグが、今年のテーマに掲げたのは、フィッシュ。「シャンパーニュは歓びそのもの」というクリュッグのコンセプトのもと、クリュッグと音楽と食材の邂逅が生み出す一夜限りの饗宴をVIPゲストらが楽しんだ。

気候に左右されることなく、毎年最高品質のシャンパーニュを造り続けるシャンパーニュメゾン、クリュッグ。このクリュッグを唯一無二の存在たらしめている所以はいくつもある。
 
まず、1本1本のボトルに記載されている6ケタの数字によるKRUG ID。この番号をサイトもしくはアプリに入力すると、気候に対する工夫から製造に関するテクニカルなデータまで、そのシャンパーニュについてのさまざまな情報を得ることができる。

澱抜きはいつ、何年に造られたワインが何種類ブレンドされているのか……その1本のボトルがたどってきたストーリーを知ることができるのは、ワイン愛好家にとっては心踊ることだろう。
 
そして同じくIDから入手できるのが、ミュージックペアリングだ。聴覚が味覚にも大きく影響するという研究結果に基づき、そのボトルを楽しむ際に聴けば、より味わい深く楽しめるという音楽がサイトおよびアプリ上でリコメンドされる。


「あさば」にて、クリュッグのメインアイテムである「クリュッグ グランド・キュヴェ」。ディナーにはこのほか「クリュッグ 2004」と「クリュッグ ロゼ」が供された。

クラシックから、ロック、ダンス・ミュージックまで多彩なラインナップは、1本のクリュッグにブレンドされている120種超ものリザーブワインへのオマージュとも言えるだろう。音楽を聴き、香り・味を聞き、五感をフルに刺激するのはクリュッグだから味わえる歓びだ。
 
加えて、毎年、単一食材とのペアリングを探求する「クリュッグ・ブック」。これは、世界でクリュッグアンバサダーとして活躍する12人のトップシェフをピックアップし、毎年ひとつだけ選ばれた食材をテーマに創作したレシピブックを刊行、そのレシピを携え各国を巡回して、VIPゲストなどを対象に「シャンパーニュは歓びそのもの」というクリュッグのコンセプトを体験してもらうという試みだ。

これまでに「ポテト」「エッグ」「マッシュルーム」のテーマでも開催されており、4回目となる今年の食材は「フィッシュ」。日本からは、大阪の名鮨店「鮨処 多田」の多田幸義氏と、日本料理のシェフ神田裕行氏が参加した。


 目にも美しい前菜は「あさば」と多田氏のコラボレーションによるもの。

さて、秋の深まったある夜、日本を代表する旅館「あさば」では多田氏と「あさば」のコラボレーションによる一夜限りの饗宴が開催された。闇から浮かび上がる能舞台ではアコーディオニストcoba氏率いるアンサンブルによるライブが行われ、クリュッグと音楽の心地よいマリアージュに身をゆだねるゲストたち。

クリュッグ家6代目当主オリヴィエ・クリュッグ氏が「飲む人の五感に訴えかけるクリュッグは、音楽や料理と一緒に愉しむことで、より感覚が研ぎ澄まされ、刺激を受けることができます」と語るように、音楽と食材、そしてクリュッグが三位一体となった瞬間── それはまさに「クリュッグとは歓びそのもの」というメゾンからの力強いメッセージをしっかりと受けとめる、この上なく贅沢な対話の時間であった。


クリュッグにふさわしいフィッシュを探して沼津港に出かけたオリヴィエ・クリュッグ氏と多田幸義氏。シャンパーニュ造りと鮨の共通点について話が弾む。


オリヴィエ・クリュッグ氏 クリュッグ家6代目当主「クリュッグが生まれるブドウ畑は250もの小さなブロックに分かれており、私達はそのひとつひとつが個性をもつ異なる食材とみなし、ブレンドすることで唯一無二の味わいを造りだしています。ひとつひとつのブロック(食材)への深い理解、あくなき探求、そして忘れられない歓びを共有するのがイベントの目的。
そして音楽は、クリュッグを味わう上でもっとも大切な要素のひとつです。クリュッグを飲むとき、その音楽性を感じませんか? クリュッグを飲むということは、クリュッグを聴くとも言い換えることができるでしょう。音楽と食材がクリュッグと出会うとき、それは無上の歓びとなります」



KRUG(MHD モエ ヘネシー ディアジオ)
https://www.krug.com/jp

Promoted by MHD モエ ヘネシー ディアジオ / text and edit by Miyako Akiyama / photographs by Kenta Yoshizawa

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