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2018.10.07

クレディセゾンの「2本柱」が新規契約数前年比30%増を実現する理由

Sansan 導入事例 #1|クレディセゾン
クレジットカードビジネスをはじめ総合的なノンバンク事業を展開する株式会社クレディセゾン。社をあげて取り組む働き方の革新の軸のひとつである全社法人営業では、Sansanの活用で成果を出している。「働き方革命」に取り組む株式会社クレディセゾンは、2014年11月にSansanを導入。その活用をカード事業部 ビジネス決済推進部長 藤波崇に話を聞いた。



──クレディセゾンの事業内容について教えてください

クレディセゾンは、クレジットカードビジネスを中心に、ネットビジネスやリース事業・ファイナンス事業、アジア圏内でのリテール金融ビジネスなど、総合的なノンバンク事業に取り組んでいます。

個人はもとより、法人営業の推進により、企業における各種決済や資金ニーズを取り込むことで、国内・アジアのあらゆる個人・法人を顧客とし、さまざまなキャッシュレス機能を提供するビジネスモデル・チェンジに挑戦しています。

──働き方の革新として、どのような取り組みをされているのでしょうか?

クレディセゾンで推進している革新的な働き方は大きく分けて2つあります。

共創する組織へ、SansanとForbes JAPANの答え探し───
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まず1つめは、社員一人ひとりが自立し、主体的に行動することで、組織を進化させることです。現在、全国約100箇所にセゾンカウンターがあり、そこで働いている現場責任者のほとんどが女性です。さらに、社員の76%が女性で、そのうち66%が係長相当職である現場のマネージャーに就いています。当社では、1980年代から女性の活躍に取り組んでおり、以前より「女性の活躍度No.1を目指す」と掲げ、女性自身が働きやすいと感じられる風土が根付いています。

現在、さらに女性が働きがいをもてる職場創りを推進するため、出産・育児休業中の社員が中心となりオウンドメディア『SAISON CHIENOWA』を企画・運営しています。このサイトの企画運営は、子育て中の女性メンバーが中心となっており、出産・育児休業中でも企画・運営に携われる仕組みを導入し、サポートしています。

当社では、子育てをしながら働く社員の増加に伴い、女性社員の約1割が短時間勤務制度を利用しています。短時間の勤務であっても高いパフォーマンスを発揮するために、今までにないクラウドサービスの活用など、働き方に合った新たな仕組み作りが求められています。

2つめは、全社員法人営業体制の徹底です。当社では経営幹部から一般社員まで全員が役職・所属に関係なく、当社商品・サービスの営業活動を行うことで、取引先との関係強化や隠れたニーズを掘り起こした新規ビジネスチャンスをつかんでいます。

これら2つに代表される当社の目指す働き方改革を実現するために必要なツールが、Sansanでした。

個人の人脈を会社の社脈として活かした営業活動が行えるようになった会社の組織力を強化
顧客情報を整理し、人脈共有を円滑に


──Sansanを導入したきっかけは何だったのでしょうか?

当社が積極的に取り組んでいる全社法人営業を推進していくためには、膨大な数の顧客情報の管理が必要です。営業進捗や商談内容などの情報共有に加え、人脈の共有も円滑に行い、組織としての営業力を強化するためにSansanを導入することに決めました。

──Sansan導入前にどのような課題がありましたか?

Sansanを導入する前の名刺管理方法は、各社員が個別に行っており、社内共有はほとんどされていない状況でした。確かに、個人の資産としては価値があるかもしれませんが、誰がその企業に営業を行っているのかを共有できず、会社の組織力強化に貢献できていないという課題がありました。


個人の人脈を会社の人脈として活かした営業活動が行えるようになったと話す藤浪

新規契約数・取引商談数が前年比30%増。名刺情報が会社の網羅的なデータベースとなっています

──Sansanを導入してから何か効果はありましたか?

まず具体的な数字として、新規契約取引・取引商談数が、前年比+30%以上増進しました。Sansanを導入したことによって、全社員間の情報共有が円滑になり、個人の人脈を会社の社脈として活かした営業活動が行えるようになったことが最大の成果です。

──Sansanをどのように活用されていますか?

2014年の秋からSansanを導入しておりますが、現在では、社内で30万枚を越える管理に活用しています。この名刺情報が、会社の網羅的なデータベースとして全社の法人営業に役立っています。会社訪問をする前に、社内の誰と繫がっているか、どんな商談がされているのか、といった基本的かつ営業を行っていく上で必要不可欠な情報をスムーズに把握することが出来るようになりました。導入前の目標でもあった、会社の組織力強化にSansanを存分に活用できています。

今後もSansanの活用を習慣化し、様々な変化に俊敏に対応できる体制を

──今後の展望についてお聞かせください

当社は、これからも「サービス先端企業」として、個人・法人の顧客ニーズに対して最適なソリューションを提供し続けてまいります。そのためにもSansanの活用を習慣化していきたいと思っています。営業へ出る前にSansanを見て情報をインプットし、帰社後は、商談記録をつけ最新の情報を共有する。そして、お取引先の人事異動や進捗情報の変化などにも迅速に対応出来るような体制を常に整えていたい。その為にもSansanの活用を一層習慣づけていくことが必要です。

クラウドサービスであるSansanを活用することで、社員間の連携が強まると同時に、クラウド化により、働き方の多様性も増しています。今後もSansanを活用し、当社の組織力や営業力をより一層強化するとともに、社員ひとりひとりのニーズにあった働き方の実現にもつなげていきたいと考えています。

※ 各種情報は2017年6月時点のものです。

Sansanで組織のシナジー強化を実現した事例を見る >>

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