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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Aboutlife / Shutterstock.com

求職・転職活動中の人、あるいは現役で働く人で、「営業は絶対に無理です!」と言う人の多さには驚かされる。どんな仕事をしたいかは分からないものの、営業だけはしたくないのだ。「営業をするくらいなら、ほかのどんな仕事でもします」という言葉もよく聞く。

営業とは、人を脅して必要の無いものを買わせようとする仕事だと考える人は多い。だが実際はその逆だ。優れた営業担当者は、文字通り1日中人々の問題を解決して回る。

これは当然ながら、それほど単純なことではない。そのためには、自分が解決できる問題を抱えている人を見つける必要があり、それには多くの労力が伴う。関係性を築き上げる必要もあり、そこにも労力がかかる。しかし、営業は最終的には問題を解決して人々を助けることで、給料をもらっているのだ。

忘れられがちなのは、ほぼどんな仕事にも営業的な側面があるということだ。顧客サービスにはある種の営業活動が伴う。もし顧客からの電話を受け、優れた問題解決法や、安心できるような言葉や口調で相手を満足させることができなければ、顧客の不満はますます高まるだろう。

それでは良くない。あなたの仕事は、顧客に対し、万事OKで問題は解決しており、再び素晴らしい生活を送れるのだ、という考えを“売る”ことだ。

技術職も、ほぼ常に営業を伴う。IT系の人々は、相手が理解もできないようなIT基準にユーザーを従わせなくてはならない。プログラマーは役員に、現実的なプロジェクトスのケジュール、デザイン上のさまざまな選択肢のメリットなどを売り込まなくてはならない。

また、私たちは上司への売り込みも常に必要だ。例えば、野球観戦のため来週木曜に休みを取れたらどんなに良いか、という小さなアイデアを売り込む。また、部署への提案や、自分自身のキャリアの進展といった大きなアイデアについても売り込みをする。

配偶者やパートナー、友人、家族にもアイデアを売っている。小さな子どものいる親なら分かることだが、人は幼い頃から営業方法を学び始める。

もしこれまで営業職を考えたことがなくても、以下に挙げるサインに心当たりがあれば、ぜひ営業職を検討してみるべきだ。

編集=遠藤宗生

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