全員アジア人の米映画「クレイジー・リッチ!」が達成した偉業


ユアン・マクレガー主演作も好成績

この週末は「ザ・プレデター」、「A Simple Favor(原題)」、「White Boy Rick(原題)」、「Unbroken: Path to Redemption(原題)」の4本が封切られ、前週までTOP10にランクインしていた公開11週目のユアン・マクレガー主演作「プーと大人になった僕」は圏外の11位に落ちた。とはいえ、累計北米興行収入は9514万ドル(約106億4912万円)に達しており、「ピーターラビット」同様に1億ドルを超える可能性はある。

全世界興行収入も1億5450万ドル(約172億9334万円)と、メガヒットとまではいかないが、十分健闘していると言える。

9月14〜16日の北米興行収入ランキング(Box Office Mojoより)は次の通り。

1位 「ザ・プレデター」(初登場) 2463万ドル
2位 「死霊館のシスター」(2週目) 1824万ドル/累計8511万ドル
3位 「A Simple Favor(原題)」(初登場) 1601万ドル
4位 「White Boy Rick(原題)」(初登場) 886万ドル
5位 「クレイジー・リッチ!」(5週目) 869万ドル/累計1億4954万ドル
6位 「Peppermint(原題)」(6週目) 600万ドル/累計2418万ドル
7位 「MEGザ・モンスター」(7週目) 386万ドル/累計1億3715万ドル
8位 「search/サーチ」(8週目) 318万ドル/累計1960万ドル
9位 「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」(9週目) 229万ドル/累計2億1611万ドル
10位 「Unbroken: Path to Redemption(原題)」(初登場) 224万ドル

編集=海田恭子

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