面接官が本当に聞きたい9つの言葉

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5.「はい、職務内容はよく読んできました」

こう言った上で、仕事に関する高い理解度を示し、自分が募集要項をどう満たしているかを説明すること。

6.「御社の社員のリンクトインのプロフィールを見て、経歴などをチェックしました」

少々ストーカーっぽいが、面接官にはあなたが準備万端で面接に臨んでいることが伝わるだろう。会社についてリサーチすることで、あなたのモチベーション、興味、知的好奇心、意欲、関心を示すことができる。

7.「面接にご都合の良い日時はいつでしょうか?」

こう言うことで、あなたが自分のことばかり考えているわけではないことを相手に示せる。チームの一員として働き、周囲とうまくやっていきたいと思っていることを示すことができる。

8.「お時間をとって面接していただき本当にありがとうございます。またお話しできるのを楽しみにしています」

9.「私の経験、スキル、経歴、学んだことを通じてお役に立てると思いますし、私にとっても良い挑戦になると思います。双方にとって完璧な状況だと思います。決めるにあたり、何か他に必要なことがあればどうかお知らせください」

他にもさまざまな質問や意思表示ができるだろうが、言いたいことは分かっていただけただろう。あなたの目的は、自分がその会社に貢献したいと考えており、準備万端で面接にやって来たことを相手に示すことだ。プリマドンナのように権利を主張するばかりの人間だと思われるのではなく、自分はポジティブかつ有意義な形で貢献できる人材だと伝えたいはずだ。

そう、これはそれほど単純なこと。面接官はあなたに新鮮な空気を感じ取り、意欲と謙虚さ、プロ意識があり、成功に必要な努力をいとわない人材だと認めてくれるだろう。

編集=遠藤宗生

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