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Executive onboarding and BRAVE leadership examples worth following

セリーナ・ウィリアムズ(Photo by Marek Janikowski/Icon Sport via Getty Images)

全米オープンテニス決勝に出場したセリーナ・ウィリアムズは、主審に対する反応によりポイントやゲームだけでなく、試合と優勝のタイトルさえ失った──。彼女と同じ過ちを犯してはいけない。自分ではコントロール不能な出来事もあるが、そうした出来事にどう対処するかはあなたが制御できるし、しなければならない。

セリーナはまず、スタンドにいるコーチから指示を受けていたとして主審から警告を受けた。それから彼女は、ラケットをコートにたたきつけて壊し、罰則として1ポイント失った。その後、主審に謝罪を迫ったセリーナは主審を「(ポイントを奪った)泥棒」と呼び、主審から「暴言」を理由に、プレー中のゲームを失う罰則を受けた。それから彼女はセットを失い、最終的には試合に負けてしまった。

セリーナが受けた最初の警告が公平だったかどうかを疑問視する声は多いが、どちらにしろ警告が出されたのは事実だ。セリーナは自身の反応により、大きな損失を被った。

公平だと思えない出来事が起きることはある。もちろんあなたには不公平だと主張する権利があるが、そのようにすればおそらく感情はコントロールできない。自分がどのような反応をするかにより結果が変わることを理解してほしい。どのように反応するかを決める前に一度立ち止まり、その影響を考えることを強く勧める。反応には次のようなものがあり、どれにするかは自分で決められる。

・全く反応を見せなければ、混乱を最小限にとどめることができ、誰もが元々していたことをそのまま再開できる。しかし、不公平なことをした張本人には何も悪い影響が生じないので、もう一度同じことが起きる可能性が高い。

・丁寧に反対意見を述べれば、他者にあなたがどのように感じているかを認識してもらえるため、もう一度同じことが起きる可能性を減らせるかもしれない。

・相手と議論すれば、あなたの感じていることを他者に理解してもらうことはできるものの、一瞬相手の気がそれるだけで、あまり価値はないかもしれない。

・怒りを爆発させれば、あなたがその不当な扱いをどれほど気にしているかを周囲の人は確実に理解する。相手は今後の行動をより慎重に考慮するようになるが、あなたの方ではポイントやゲームを失い、試合に負ける可能性もある。

・その場を立ち去れば、会話が終わり、相手との関係もおそらく終わる。

正しい答えはない。おそらくセリーナは、自分の行動をきちんと理解していたはずだ。彼女はもっと崇高な目的のため闘っていたのかもしれないし、そうではないかもしれない。自分にとって大切なこととその理由を明確にすれば、自分に対する侮辱が致命的なものか、ダメージを与えるものか、大したものではないかを知り、それに応じて対応できる。

翻訳・編集 = 出田静

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