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2018.09.28

女性のための本格的な仕立てと素材を備えたスーツ

連載 未来を切り開くビジネスパーソンとクロージング
Vol.1 谷本有香

ビジネスの最前線で活躍する3人のForbesパーソンが、「ダーバン」を着こなす連載企画。
第1回目では、本誌副編集長の谷本有香が、「ダーバン」が今期より始めた女性向けスーツを仕立てた。


本誌副編集長を務める谷本有香は、証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー、日経CNBCキャスターなどを経験し、トニー・ブレア元英首相やスターバックス会長兼CEOのハワード・シュルツなど、3000人を超える世界のVIPにインタビューした実績をもつ。

「私、いつもはこうしたネイビーの色は着ないんです。黒も着ることが少ないですね。なぜなら、私の仕事の99%は、エグゼクティブクラスの男性と会うことだからです」

自分がネイビーや黒のスーツを着ていたのでは、仕事で会う人と印象がかぶってしまうと谷本は考え、白などの女性らしい色の服を選ぶことがほとんどだった。

「仕事で着用する服で私なりにこだわっていることがありまして、実は、フェミニンさ=女性らしさをあまり出さないようにしています。どこまで女性らしさを出すかということはビジネスでは難しい問題ですから…。それよりはプロフェッショナルな要素、例えばシャープさとかクールさを出すことのほうが私としては大切にしている部分なんです。でも今回、ネイビーを着てみると、とても新鮮でした。もし私が自由に服の色を選べるとしたら、マニッシュなテイストのもの、こうしたネイビーとか、黒を選びたいですね」

世界的なイベントやカンファレンスに出席する機会も多い谷本、そういった場所ではネイビースーツをすてきに着こなす女性に出会うことが多い。そうした女性の多くがテーラード仕立てのジャケットにパンツを合わせていて、そのさっそうとしたスタイルに対して憧れを感じていたと話す。

「実はずっとネイビーのスーツを着たいと思っていたんですよ。だから、ある意味、このネイビースーツは私にとっては、“ドリームスーツ”、“イットスーツ”なんです」



今回、谷本が着用したスーツは、日本のスーツメーカー「ダーバン」が製作した女性向けのモデル。「ダーバン」は1970年に創業したブランドで、宮崎に自社工場を構え、職人的な仕立てと豊かな感性で、ビジネスマンに圧倒的な支持を得ている。その老舗が、今春、丸の内「KITTE(キッテ)」に直営店をオープン。満を持して発表したのが女性向けのスーツだ。

谷本が着用したのはまさにそのモデル。メンズライクな本格的な素材と仕立てと、女性の着用を考えたセンスとフィッティングが特徴だ。しかもこのショップでは「パーソナルオーダー」で、自分仕様のスーツを愉しむことができる。これも通常の女性用スーツとの大きな違いだろう。

「日本の場合、スーツをオーダーでつくる女性はまれだと思いますね。既製服のサイズはS、Mとか大雑把で、合わないことが多い。合わないことが当たり前だと、皆さん思っていらっしゃるのではないでしょうか。オーダーでフィッティングすると、自分に合う着丈って、こうなんだ。パンツのシルエットはこんなふうに調節するんだ。このスーツをつくる際に、本当に私も勉強になりました」

背広のルーツ、英国・ロンドンのサヴィルロウで仕立てたスーツを「ビスポークスーツ」と呼ぶが、ビスポークは「be spoken」から。店側と顧客がじっくり話さないと、望むようなスーツは完成しないことを意味している。

「フィッティングルームで、ここはこうしたほうがいいとか、丁寧な案内を受けましたが、それは生まれて初めての経験。目から鱗が落ちるようでした。いままで自分がいかに合わないスーツを着ていたか、実感しました(笑)」


女性のためにデザインされ、しかも本格的な素材と仕立てを備えた日本では稀有なスーツ。さらに「パーソナルオーダー」で、着る人に完璧にフィットしたスーツもつくれる。スーツ¥130,000(ダーバン/レナウンプレスポート☎03-4521-8190)

谷本によれば、日本ではスーツはいうまでもなく、バッグや靴などのアクセサリーでも、働く女性のためにつくられたものが充実していないと話す。アッパー層、エグゼクティブを目指す女性のためのアイテムはさらに少ない。女性役員と話す機会が多い谷本はそうした女性からファッションについて相談されるケースも多いと語る。

海外ではそうした女性が選ぶ服も多彩にあり、自由に服装を楽しむ風潮が社会でも定着しているが、日本では長く続いた男性社会の影響からか、女性が着用する服も男性のスーツの延長線上で考えられることが多い。今回のスーツは、スーツに求められる気品と女性らしさを徹底して考えたモデルで、仕事をする幅広い女性をフォローしてくれる。

さらなる女性の社会進出、女性の幹部登用の重要性が叫ばれるなか、メンズスーツをベースにしながらも、女性らしさを追求した「ダーバン」のスーツは、多くの女性の確かなサポーターになるに違いない。


谷本有香◎証券会社、BloombergTVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事し、11年以降はフリーのジャーナリストに。フォーブス ジャパン副編集長。跡見学園女子大学兼任講師。

INFORMATION
2018年11月30日(金)にD’URBAN KITTE丸の内店にて谷本有香副編集長によるトークショーを開催予定。

ダーバン
http://www.durban.jp

Promoted by レナウン text by Masahiro Kogure photographs by Masahiro Okamura fashion direction by Hiroshi Morioka hair & make-up by Maiko Azuma edit by Akio Takashiro

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