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2018.09.01

米国で最も休暇を取らない州は?

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休暇中に旅行しない住民が最も多かったのはサウスダコタ州だ。休暇中の旅行日数平均は4.3日で、休暇日数全体の26%にあたる。当然のことながら、同州の住民の幸福度は低く、ストレスレベルは高かった。家庭生活でストレスを感じている人の割合は、全米平均で44%だったが、同州では64%だった。さらに、仕事でストレスを感じる人の割合は78%で、全米平均の66%よりもかなり高かった。

休暇中にネット機器を切る人の割合が最も低かったのは、首都ワシントンの13%だった。一方、ネット機器を切る人が最も多かったのはインディアナ州で、住民の10人に6人が休暇中は完全に機器をオフにすると回答している。一方、全米平均はわずか37%だった。

会社への満足度が最も高かったのは、アリゾナ州とワシントン州だった。

休暇の年間消化日数が多い州

1位 コロラド(20.3)
2位 バージニア(18.9)
3位 アリゾナ(18.8)
4位 コネティカット(18.6)
5位 ミネソタ(18.4)
5位 ニューメキシコ(18.4)
7位 メリーランド(18.3)
8位 オハイオ(18.2)
9位 ワシントンD.C.(18.1)
10位 フロリダ(18)
10位 ウェストバージニア(18)
10位 ミズーリ(18)

休暇の年間消化日数が少ない州

1位 モンタナ(16.3)
2位 ロードアイランド(16.5)
2位 デラウェア(16.5)
4位 サウスダコタ(16.6)
5位 カリフォルニア(16.7)
5位 ネブラスカ(16.7)
7位 アラバマ(16.9)
8位 ユタ(17.0)
9位 カンザス(17.1)
9位 メイン(17.1)
9位 テネシー(17.1)
9位 アーカンソー(17.1)
9位 バーモント(17.1)
9位 ケンタッキー(17.1)

編集=遠藤宗生

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