ランキングのトップ10には、女性選手が4人入った。テニスはその他のスポーツと異なり、女性に男性と同額の賞金を獲得するチャンスが与えられている(米プロバスケットボールNBAの選手は、女子プロリーグWNBAの選手の100倍の収入を得ている)。
テレビで放映される試合の視聴率にも男女差がなく、企業側が女性の一流選手らの姿を目にする機会が多いことも、高額のスポンサー契約が多い理由となっている。
以下、今年6月1日までの1年間の収入が最も多かったテニス選手のトップ10とそれぞれの年収総額(推定)を紹介する。10人の年収は合計2億5400万ドルで、前年比8%減となった。
1. ロジャー・フェデラー/7720万ドル
賞金:1220万ドル エンドースメント契約料:6500万ドル
2. ラファエル・ナダル/4140万ドル
賞金:1440万ドル エンドースメント契約料:2700万ドル
3. 錦織圭/3460万ドル
賞金:160万ドル エンドースメント契約料:3300万ドル
4. ノバク・ジョコビッチ/2350万ドル
賞金:150万ドル エンドースメント契約料:2200万ドル
5. セリーナ・ウィリアムズ/1810万ドル
賞金:6万2000ドル エンドースメント契約料:1800万ドル
6. キャロライン・ウォズニアッキ/1300万ドル
賞金: 700万ドル エンドースメント契約料:600万ドル
7. グリゴール・ディミトロフ/1270万ドル
賞金:670万ドル エンドースメント契約料:600万ドル
8. アンディ・マレー/1150万ドル
賞金:100万ドル
エンドースメント契約料:1050万ドル
9. スローン・スティーブンス/1120万ドル
賞金:570万ドル
エンドースメント契約料:550万ドル
10. ガルビネ・ムグルサ/100万ドル
賞金:550万ドル
エンドースメント契約料:550万ドル