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メディアとエンターテイメント担当

1位 ジョージ・クルーニー(Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic)

ここ数年ヒット作に恵まれていないジョージ・クルーニーだが、その懐具合には全く影響がないようだ。フォーブスがまとめた今年の「世界で最も稼ぐ男優」ランキングでは、自身が手掛けるテキーラブランド「カーサミーゴス(Casamigos)」を最大10億ドル(約1100億円)で売却したクルーニーが、自己最高額の年収2億3900万ドル(約264億円)で首位に輝いた。

英酒造大手ディアジオは昨年6月、カーサミーゴスを7億ドルで買収した上で、今後10年間の売り上げに応じて最大3億ドルを支払うと発表。これにより、クルーニーは税引き前で推定2億3300万ドルの収入を得た。クルーニーの年収にはこれに加え、広告契約や過去作品からの収入が含まれている。

2位は「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンの1億2400万ドル。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などの大作への出演で、巨額の前払い出演料と収益に応じた配当を手にしたジョンソンは、受け取った出演料の年間総額が本誌の芸能人収入ランキング「セレブリティ100」史上最大を記録。さらに、ソーシャルメディアで多くのフォロワーを抱えていることから、広告契約料も増大し、昨年の収入はほぼ倍増した。

3位はロバート・ダウニー・Jr.の8100万ドル。『スパイダーマン:ホームカミング』ではお馴染みのアイアンマンとして登場し、脇役での出演ながらも1500万ドルの前払い出演料を受け取った。一方、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での出演料はその数倍に上っている。同作で共演したクリス・ヘムズワースは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などのマーベル作品への出演により年収6450万ドルを得て4位に入った。

ランキングの対象となったのは、2017年6月1日~18年6月1日の収入で、各種手数料や税金が引かれる前の金額。トップ10人の年収総額は7億4850万ドル(約827億円)だった。一方、世界で最も稼ぐ女優ランキングのトップ10人の年収総額は、このわずか4分の1に当たる1億8600万ドルだった。男女格差の要因の一つとして、多額の出演料が得られるシリーズものやアクション作品での役不足がある。

ランキングには米国以外の顔触れも入っている。ジャッキー・チェンは、年収4550万ドルで中国勢トップとなる5位に入った。チェンは昨年公開の6作品に出演しているほか、各種広告契約や、プロデューサー業、さらには自身が所有する映画館チェーンからの収入も得た。

翻訳・編集=遠藤宗生

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