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I cover the music industry.

(Photo by PG/Bauer-Griffin/GC Images)

韓国の男性ボーカルグループBTS(防弾少年団)の、アメリカでの人気はとどまるところを知らない。現代のKポップを代表するBTSのスタジアムライブのチケットは、発売直後にソールドアウトになった。

BTSは米メジャーリーグ「ニューヨーク・メッツ」のホーム球場の「シティ・フィールドスタジアム」で公演を予定しており、8月17日午後4時にチケットを販売開始。その約1時間後に、シティ・フィールドの公式ツイッターアカウントが完売を宣言した。

4万2000名のキャパシティを持つシティ・フィールドは、BTSの北米ツアーの締めくくりとなる会場だ。ニューヨークの野球場での公演を即日ソールドアウトにしたことで、彼らの世界的な人気が証明された。シティ・フィールドではこれまでビヨンセやポール・マッカートニー、ビリー・ジョエルらがライブを開催してきたが、米国のスターでもここを満員にするのは難しく、初日で完売というケースは稀だ。

BTSの知名度はここ数カ月で、米国でも急上昇した。5月に発売のアルバム「Love Yourself: Tear」は米国ビルボードのアルバムランキングで、Kポップのアーティストとしては史上初の1位を獲得した。

また、シングル「Fake Love」もシングルチャートのHot 100で、韓国人アーティストとしては史上初の初週1位に輝いた。BTSは8月24日に新アルバム「Love Yourself: Answer」の発売を控えているが、韓国では既に予約件数の記録を更新し、アマゾンでもベストセラーリストに入っている。

今回のシティ・フィールド公演のチケットは新アルバムとセットで販売されており、「Love Yourself: Answer」は既に約4万2000枚の売上を記録したことになる。これは前作の「Love Yourself: Tear」が初週で達成した13万5000ユニット(ストリーミングとの合算)の3分の1に相当する売上だ。BTSが次回のアルバムでも成功を収めることは、確実といえる。

編集=上田裕資

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