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I am committed to equality in the workplace and helping women lead.

Roman Samborskyi / Shutterstock.com

仕事で休暇をもらう際、やましさを感じる必要はない。休暇はビジネスで必須のものだ。ハーバード・ビジネス・レビュー誌によれば、休暇を取得する労働者は生産性と創造性が向上し、昇給や高い勤務評価を得る傾向があるという。さらに休暇の取得は、仕事や会社に対する満足度向上につながるため、社員の定着率にも影響する。

だが全米旅行産業協会のプロジェクト・タイム・オフ(Project: Time Off)が新たに発表した報告書によると、米国人の大半は有給休暇を消化しきれていない。この傾向は男性よりも女性の方が高い。

人生で休暇は必要不可欠なものなのに、なぜ女性の取得率は低いのだろうか? プロジェクト・タイム・オフによると、休暇中に仕事が山積みになることを嫌ったり、仕事に対する真剣さを疑われたくなかったりするなど、その理由はさまざまだ。

組織心理コンサルティング会社アロカ(Aroka)の創業者、フィオナ・マーデンはこう説明する。「一般的に女性は罪悪感を持ちやすく、男性ほど自信が持てないため、休暇取得を希望したり、許可を得たりするのをためらってしまうことがある。また、女性は男性よりも良心などの性格的特徴で高いスコアを得る傾向にあり、それが休暇の取得減少と関係する可能性がある」

女性の休暇所得率が低いもうひとつの理由は、休暇中に何かを逃してしまうのではないかと感じるからだろう。休暇は自信を持って取得するべきで、謝る必要はない。マーデンも同じ意見だ。「まずは、職場の文化や周囲のやり方がどうであれ、自分には休暇取得の権利があると認めること。最高の仕事をしたければ、休暇の取得は必須だ」

仕事でも家庭でも責任を多く任されて板挟みになりつつも、幹部職への昇進を望んでいるのならば、自分のための時間をとり、最高の労働者、同僚、親、友人になる必要がある。以下に、休暇をうまく利用し、休暇から職場へ戻った時にも仕事に圧倒されないための方法を紹介する。

休暇を知らせるメッセージで自分らしさを出す

休暇を知らせるメッセージで、休暇はクライアントを含め誰もが取得すべきであることをやんわりと伝えられる。例えば、「個人的な休みを取る予定ですが、サポート体制は整っています。休暇中も時折メッセージをチェックしますが、緊急の場合は私の同僚が代わって対応します」といった頼もしいメッセージを書いてみよう。

編集=遠藤宗生

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