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As Mobile Economist at TUNE, I forecast and analyze trends affecting the mobile ecosystem.


──各大学はどのようにeスポーツ奨学金を授与しているのでしょうか?

多くは学内で提供されている他の奨学制度と同じだ。奨学金は一般的に、“学業”“成績”“運動能力”の3特性に基づいて授与される。

NACEの会員機関では、eスポーツ奨学金を“プレイヤースキル”“学業”“コミュニケーション能力”“チーム内にある空きの役割”などのさまざまな特性に基づいて授与している。

──ゲーマーとしてスポーツ奨学生になった場合、練習や試合、トーナメントのスケジュールはどのようなものになるでしょうか?

どんなスポーツとも同じく、そのゲームによって異なる。eスポーツのゲームは、大半がセメスター制の大会を実施している。チームは通常、そのセメスター内で週1回の公式戦に参加する。

練習に関しては、今のところ全米規模の制限は設けられていなく、当面そうはならないだろう。だが一般的な練習量は1日3〜4時間だ。公式大会の大半はスイス式から始まり、その後トーナメント形式へと移行している。

──今後の展望として、従来のスポーツ奨学制度と同程度、あるいはそれを超える規模まで成長すると思いますか?

ここ1年ほどで、全額支給型の奨学制度を採用する大学がますます増えてきた。以前の奨学制度は、一部支給型だった。

これは私にとって、非常に急激な進歩に思える。今後もこのトレンドは続き、大半のチームが全額支給と一部支給の学生たちで構成される状況になるだろう。大学eスポーツを確立し、安定した成長の基礎を築くために、すべきことはまだ山積みだ。私は高等教育での伝統的スポーツを経験してきたが、eスポーツほど急速に進歩しているスポーツを他に見たことがない。

今後5年以内には、北米のあらゆる大学のキャンパスでeスポーツが一般的な光景となることを願っている。そして10年以内には、大学対抗プログラムがある大学の全てでeスポーツ導入が期待される状況になってほしい。

編集=遠藤宗生

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